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父の日のプレゼント 父の好みを組み合わせたら薬酒になって、飲みやすくて、体にもいいし、すごく良さそう 陶陶酒本舗 陶陶酒 銭形印と銀印 [父の日、母の日、誕生日プレゼント]

どこがスゴイ?
・マムシと植物生薬をブレンドした薬用酒
・効能は、肉体疲労、滋養強壮、胃腸障害など
・陶陶酒本舗の始まりは、元禄3年、江戸・末広町の薬種店とか
・アルコール度数は、銭形印(辛口) 29度、銀印(甘口) 12度
・どちらも、漢方薬の香りはするけど、飲みやすい味
・1回20mlだから、1リットルで50回分
・寝つきが悪い時は寝る前に、食欲がないときは食前酒に
・ネットで買うとお得感もあって
・アルコールで、薬効成分を速やかに

父の日のプレゼントで、気に入りそうなもので疲れが取れるものが良くて 陶陶酒本舗 陶陶酒
父の日が近づいてくると、何をプレゼントしたらいいのかしらと、いつも悩んでて。今まで、プレゼントしたものだと、下着とか、お酒を飲む人向けのサプリとか、マッサージ機など。下着は、他に何も思い浮かばないときに、毎年、プレゼントしてたら、もう、たくさんあるから下着はいらないと言われて。

昨年は、辛いものが大好きだから、『生かんずり 特吟醸6年仕込』。新潟県妙高市の伝統調味料で、戦国時代、上杉謙信が陣中の食事で使ってたとか、防寒のために、体に塗ってたとも言われているもので。父は、歴史好きでもあるから、喜んでくれて。それで、また、辛い物がいいかしらと思って、探しても、歴史も関係するような辛い物が見つからなくて。

ちょっと前に、父にあったら、鼻毛が出てたから、細い刃で鼻毛が切れる『フィリップス 鼻毛/耳毛カッター NT1152/10』が良さそうと、最初、決めてたんだけど。父には、お気に入りの鼻毛カッターがあるみたいで、それを兄にプレゼントしてたから、鼻毛カッターをプレゼントし難くなって。

どうしようかしらと悩んでたら、父がサプリを飲んでるのを思い出して、それなら、大好きなお酒と組み合わせたら喜びそうと思って、薬酒をプレゼントすることに決めて。

いろいろ探してたら、いろいろ出てきて。『薬用養命酒 1000mL』、『佐藤製薬 黄帝酒 280mL』、『陶陶酒(とうとうしゅ) 銭形印 1000ml』、『保命酒 薬味酒 岡本亀太郎本店 900ml 』(¥2,645 税込 2024/1/6時点)など。どれも、効能は似てて、滋養強壮、虚弱体質、胃腸障害など。

『薬用養命酒 1000mL』(¥2,420 税込 ※Amazon 2024/1/6時点)は、第2類医薬品で、アルコール度数14度。『未病』とか、『女は7の倍数、男は8の倍数』とか、テレビCMもよく見かけるし、私の祖母も飲んでて。薬酒の中では、一番、有名なんじゃないかしら。

1600年頃に作られたというから、400年以上の歴史があって。昭和40年11月に、第七次南極観測隊に寄贈して、観測隊からお礼に、南極の石をプレゼントされたとか。私も、ちょっとだけ飲んだことがあるけど、甘味があるもの。

『黄帝酒 280mL』(¥2,281 税込 ※Amazon 2024/1/6時点)は、栄養ドリンクのユンケル黄帝液でお馴染みの佐藤製薬の製品で、第3類医薬品、アルコール度数は14度くらい。ユンケル黄帝液と違って、生薬を中心に配合してるもので、昔からあるというものではないみたい。

『陶陶酒 銭形印 1000ml』(辛口 ¥3,015 税込 ※Amazon 2024/1/6時点)は、第2類医薬品で、甘口と辛口の2種類があって、辛口は、アルコール度数29度。陶陶酒本舗の製品なんだけど、始祖は、320余年前、江戸の末広町にあった薬種店で、マムシの黒焼きと漢方薬で評判だったとか。

昭和17年に製薬所が焼失して、台東区根岸に東洋医学研究所を設立、山形の古澤酒造の協力で『陶陶酒』を開発してて、50年以上の歴史があるみたい。

『保命酒』は、『瀬戸内の養命酒』とも呼ばれてて。1659年に、大阪の医師 中村吉兵衛が考案して、当時は、そこだけで製造販売してて、幕府に献上されたり、大名同士の贈答用、ペリーも飲んだと言われてて。

明治時代、複数の業者が保命酒として販売を始めて、現在は、広島の4社が製造してるだけみたい。保命酒の醸造は、みりんの工程が基本で、独特の甘みがあるとか。

いろいろ見てたら、どれも良さそうなんだけど。父は、甘みがあるお酒が、あまり好きではないから、美味しく飲めた方がいいかしらと思って、辛口の『陶陶酒 銭形印 1000ml』に決めて。疲れが取れるなら、私も飲んでみたくなって、甘口の『陶陶酒 銀印 1000ml』(¥2,534 税込 ※Amazon 2024/1/6時点)も、一緒に注文。

翌日には、届いてて。下の写真が、『陶陶酒 銭形印 1000ml』と『陶陶酒 銀印 1000ml』なんだけど。アマゾンが、やっぱり安くて、銭形印は、1000mlだけど、720mlの希望小売価格よりも安くて、銀印なら半額くらい。

父の日は、18日だけど、3日前に先に渡してて。すごく喜んでたけど、陶陶酒を知ってたみたいで、マムシが入ってるのも知ってたくらい。家で飲んでるのも見たことないから、飲んだことがあるかも分からなかったけど、飲みやすいと言いながら、グラスで飲んでて。

私も、父にプレゼントした『陶陶酒 銭形印』を飲んでみたんだけど、辛口で、アルコールも、29度もあるから、強いお酒って感じ。漢方薬のような香りはするけど、それも、そんなに強めじゃないし、味は、クセが強くないから、普通のお酒のように飲めそうなもの。アルコール度数が高いから、水で割ったりすれば、もっと飲みやすくなりそう。

『陶陶酒 銀印』は、漢方薬の香りはするけど、甘味があって、アルコール度数も12度で低めだから、すごく飲みやすくて。甘いけど甘すぎなくて、変に甘さが残らないから、後味もさっぱりしてる感じ。養命酒とか、梅酒とかと比べても、全然、甘くないけど、ほどよい甘さって感じかしら。

どちらにも、マムシ(反鼻)が入ってるんだけど、マムシ酒のような生臭さは、全く感じられないし。陶陶酒本舗の公式サイトに、『漢方初心者にも、にがくない飲みやすい薬酒』と書かれてるけど、ホントに飲んでみて、美味しいくらいだから、飲みにくそうな薬酒のイメージと違ってて。薬効もあるけど、味のバランスも良さそう。

効能は、滋養強壮、虚弱体質、肉体疲労・病中病後、胃腸障害など。飲み方が紹介されてて、疲れがたまり気味の方、寝付きが悪い方は、おやすみ前に、食欲がない方は、食前酒として。1回分は、20mlだから、1000mlだから、50回分。1日1回だと、50日分。

20mlのカップは、銀印には付いてたけど、銭形印には付いてなくて。銭形印の方に、カップを使う人が少ないから、付けるのをやめましたという紙が入ってて。やっぱり、強いお酒って感じだから、甘口の銀印とは、飲んでる人の飲み方も違うのかも。

公式サイトに、3ヶ月くらい飲んで、改善効果が実を結び始め、6ヶ月過ぎだくらいから違いが実感する方が多いと書かれてるけど。お昼に飲んで、手足が温かくて、最初、お酒だからかしらと思ってたら、夜も温かさが続いてて。寝付きが悪い方じゃないと思ってたけど、これを飲んで寝るようになったら、生薬の鎮静効果もあるから、すごく眠れて。

薬効だけじゃなくて、よく眠れるから疲れた取れるんだと思うんだけど。梅雨の時期って、いつも体が重くて、暗い気分なのに、すごく調子が良くて、びっくり。漢方薬も、サプリメントも、誰が飲んでも同じように効果があるとは限らないけど、私には、良かったみたい。

サプリメントを飲むと、違いを感じるまでに時間がかかったり、あまり実感できなかったりするけど。アルコールで、薬効成分を速やかに行き渡らせるというのは、飲んでみてありそう。

父の日のプレゼントに、いろいろ考えて、陶陶酒にしたんだけど、私にも、良さそうだし。父の日がなかったら、薬酒を買おうとも思わなかったから、いいきっかけになったかも。

こんな方にオススメ
・父の日のプレゼントを探している方
・なかなか疲れが取れない方
・寝つきが悪く、なかなか眠れない方
・飲みやすい薬酒を探している方
・食欲不振、胃腸のもたれがある方

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『陶陶酒 銀印 1000ml』(¥2,534 税込 ※Amazon 2024/1/6時点)
『陶陶酒 銭形印 1000ml』(辛口 ¥3,015 税込 ※Amazon 2024/1/6時点)

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