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『すごい家事』を読んだ母が欲しがって ハンガーに掛けたままシワが取れて、便利だけどコツがいるかも TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL [洗濯乾燥機・アイロン・毛玉取り器 他]


どこがスゴイ?
・ハンディースチーマーでも、アイロンとしても使えるもの
・アイロンのところは、小さめで、スチーマーがメインかも
・水を入れるタンクは、どちらかというと大きめ
・シワを伸ばして、スチームすると目立たなくなったり
・スチームはランプが消えてから、使い方にコツも
・大雑把な母は、全然、ダメだったけど

本に載ってたから、母が欲しがってて TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL
家事えもんこと、松橋周太呂さんが書いた本 『すごい家事』を母が読んで、これが欲しいと言ってたのが、『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』(¥6,980 税込 ※Amazon 2024/1/16時点)

本の中で、洗濯物を干したときに、乾く前に、気になるシワをハンディースチーマーを当てて、シワを伸ばしておくと、わざわざアイロンをかけるなくていいとも書かれてて。母は、家事全般が苦手だけど、中でも、最も嫌いなのが、アイロンがけ。

それで、すぐにでも欲しいと言われて、注文したんだけど。大雑把な母には、やっぱり、難しかったみたいで、全然、ダメ。そのうち、洗濯して干して、やっと終わったと思ってるのに、シワを伸ばすのは面倒と言い出して。

私も、薄々、そうかしらと思ってたんだけど。松橋周太呂さんは、自分の事をズボラとか、面倒くさがりとか書いてたけど、やっぱり、まめで、器用な人なんじゃないかしら。

母が使わなくなると、代わりに私が使うことになるんだけど。ハンディースチーマーを買ったのは、これで、2つめ。3年くらい前かしら、そのときも、同じ様に買ってて、そのときは、『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』。これも、私のところにあるんだけど。

2つを比べてみると、『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』は、スチームが出る穴が、ヨコに並んでるもので、勢いも凄くて。これは、アイロンとしては使えなくて、スチームのみなんだけど。

使ってて感じるのは、スチームが出る前に、ちょっと待つんだけど、置くためのスタンドもないから、置く場所に困るところも。あと、水を入れるタンクが、小さめだから、ちょっとしたシワ取りなら、十分だけど、シワが多いと、水が足りなくなったり。

それに比べると、『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』は、スチームが出る穴がタテに並んでて、水のタンクも、100mlあるから、『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』の2倍はあるかも。

ハンドスチーマーとして使うときは、アイロンの部分にカバーを取り付けるんだけど、衣類ブラシと毛ブラシの2種類。衣類ブラシが良くて、スチームを当てたときに、シワを伸ばした状態でするんだけど、衣類ブラシは、衣類に付いたホコリとか、小さいゴミを取るものだから、服の生地を引っ張るような感じにもなるから、よりシワが取れやすい感じ。

スチームを噴射する穴が、タテにあるのも、シワがあるところを伸ばして当てて、シワを取るんだけど。シワって、タテに入ることが多い気がして、ヨコよりも、タテの方が、やりやすいかも。

レビューには、シワが取れるという人と、全然、シワが取れないという人がいて、評価が分かれてるんだけど。使ってみると、強く入ったシワだと、目立たなくなるくらいはできるけど、シワが見るとあるし、ちょっとしたシワだと、全くないくらいにもなるし。

父のスーツとシャツをやってみたら、スーツのシワは取れやすかったけど、ワイシャツは目立たなくなるくらい。やっぱり、ワイシャツをシワなくキレイにするなら、アイロン台でやった方が良さそう。シワが入ってる衣類に、何が使われてるのかでも違うみたい。

使う時に、気を付けたいところに、電源ランプがあって。電源ランプが点いてて、温かさも感じると、すぐに使いたくなるけど、電源を入れて、ランプが点いて、そのランプが消えたら、使えるサイン。ランプが点いたままだと、温めてる最中だから、このときに、スチームを出してしまうと、使ってるうちに、すぐに水になったり。

『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』だと、スチームで使うときは、設定温度を高にして、ランプが消えたら、押してスチームを出して。ランプが消えて、4~5回はスチームが出せるかしら、その後、また、ランプが点くんだけど、すぐに温まるから、また消えて、それで、スチームの繰り返し。

比べてみると、『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』の方が、800Wあるから、600Wの『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』より、温まるのも早くて。すぐに使えて、便利。

衣類にスチームを当てると、シワも取れるけど、凄いのが、消臭効果。汗のニオイ、防虫剤のニオイ、食べた料理のニオイ、服に付いたタバコのニオイとか。見た目に汚れがあるものだと、クリーニングだけど、ニオイが気になるというものなら、スチームでも、十分なくらい。

臭いで、スーツをクリーニングによく出す方なら、『ティファール インスタントスチーム3360』みたいに、水を入れるタンクが、1Lの大容量で、服を掛けて、すぐにスチームが出るものがあると、クリーニングの手間もなくていいかも。

『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』は、アイロンとしても使えるけど、普通のアイロンみたいに、持つところが真上にあるのと違って、使えるけど、やりやすいというほどでもなくて。ハンディースチーマーとしては、使いやすいけど。

母は、全然、上手く使えなくて、普通に、アイロン台でアイロンしてて。ハンディースチーマーは、便利とは書かれてたけど、アイロンみたいな感覚で使うものではないのかも。

こんな方にオススメ
・アイロンが苦手で面倒という方
・服を掛けたままシワを取りたい方
・服のニオイが気になる方
・スーツをクリーニングによく出す方

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TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL ¥6,980 税込 ※Amazon 2024/1/16時点

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シーツや毛布など大きなものの仕上がりがいい♪ 衣類のシワだけとるスチームアイロンなど、アイロン嫌いには嬉しい洗濯乾燥機 日立 ビッグドラムスリム BD-S7500L [洗濯乾燥機・アイロン・毛玉取り器 他]



どこがスゴイ?
・シワがよりにくく、しっかり乾燥♪
・大きな毛布も、洗濯から乾燥までで手間いらず
・細やかで、仕上がりがイイ
・干さずに乾燥する洗濯スタイルにピッタリ
・普通に電気代がかかり、省エネでもないかも

乾燥後の仕上がりが良くて♪ ドラム式洗濯乾燥機 日立 ビッグドラムスリム BD-S7500L
長らく、タテ型の洗濯機を使ってて、日立の『静御前』なんだけど、もう、10年ぐらいは使ってて。洗濯槽が5kgで、一人暮らしにはちょうど良かったんだけど、引越しを繰り返す度に、傷みが酷くて、そろそろ限界かなと思ってて。

今年の春頃だったかしら、どうしても、毛布を洗いたくて、ギューギューに詰め込んでやってみたことも。洗濯槽一杯だから、すすぎが上手くできてるか心配だったけど、一応、洗えて。

でも、洗濯機が、壊れそうな音というか、今まで聞いたことないような激しい音で、脱水するときは手で押さえたほど。その後、天気のいい日で外に干したんだけど、濡れてるから重くて。

やっぱり、衣類は、もちろんだけど、寝具なもの、毛布とかも洗えれば、頻繁に洗えて良さそう。クリーニングに出すよりも、頻繁に気軽に洗えるし、今度、洗濯機を買うときは、毛布も普通に洗える、大きいものにしたと思ったり。今回の引越しで、とうとう、洗濯乾燥機を買うことに。

洗濯機というと、従来のタテ型洗濯機乾燥機とドラム式の洗濯乾燥機に分かれるところ。どちらがいいのか考えると、まず、洗い方が違ってて。タテ型の方は、たくさんの水に浸した状態で、回転させて洗うもので、洗濯機といえば、このタイプという定番。そして、ドラム式だと、斜めに傾いた状態で、回転させながら、衣類を下に落として洗う、叩き洗いで、使う水が断然少ないのが特徴。

乾燥で見ても、タテ型の横方向に回転して温風で乾燥させるよりも、ドラム式のタテ方向に回転して、衣類を上から下に落としながらの乾燥の方が効率がいいこともあって。それじゃ、今回は、ドラム式洗濯乾燥機で、乾燥容量が6kgは欲しいところ。

よく、洗濯容量が9kgとか、乾燥容量が6kgとかあるけど、あの意味は、どちらも、塗れてない状態の洗濯物についての話で、簡単に言うと、洗うだけなら9kgまでOKだけど、しっかり乾燥できるのは6kgぐらいということ。『洗濯物を上手く洗える量』と『上手く乾かせる量』が違うという意味。

でも、限界というほどでもなくて、例えば、乾燥容量6kgの洗濯乾燥機に、洗う前の洗濯も7kgを入れて、洗って乾燥まですると、ちょっと湿ってたり、上手く乾燥してないけどという感じ。

ドラム式の洗濯乾燥機で調べると、『シャープ 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【左開き】 SHARP ES-V540』、『日立 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 HITACHI ビッグドラムスリム ヒートリサイクル 風アイロン BD-S7500L』、『東芝 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】 TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』、『パナソニック 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【右開き】 Panasonic NA-VX3101R』など。どれも、洗濯容量9kg、乾燥容量6kg。

オーブンレンジのところでも書いたけど、冷蔵庫、洗濯機、レンジは、一度買って取り付けると、何年も使い続けるものだから、アフターケアもちゃんとしてる大手メーカーが安心ということで、この4つに絞って、考えることに。

『シャープ 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【左開き】 SHARP ES-V540』の特徴だと、シャープといえばプラズマクラスターで、この洗濯機にも、その機能があって、除菌・消臭に使ってて。

他に気になるのが、2kgの洗物を洗濯から乾燥までで70分というところ。一見、大したことないと思われそうだけど、昔のように、洗濯した後、温風で力任せに乾燥させるものと違ってて。

今は、乾燥したときの仕上がり、縮みにくくとか、シワがより難くとか、どれだけいい状態で乾燥できるかが、どの製品にも問われてて、だから、洗濯から乾燥までが凄く時間がかかるんだけど、その中で、2kgだけと70分ほどでできるのはかなり早い。

それは、乾燥するときに、ドラム式でも、回転させて衣類が落ちてくるところは偏りがあるというか、同じ場所に落ち気味。そうなると、衣類がまとまった状態になるから、それを風で飛ばすことで、衣類がより広がった状態で乾燥できる仕組みになってるのが、この洗濯乾燥機。だから、早いのかも。

しかも、この洗濯機、衣類の布質まで感知して、洗い方を替えたり、寝ているときに洗濯する人には便利な低騒音設計にもなってる。どのくらい静かなのかというと、洗ってる時で29デシベル、脱水で37デシベル、乾燥でも41デシベル。最初の2つが9kgで洗ったとき、最後は6kgで乾燥させたときなんだけど、40デシベルは静かな図書館ぐらいだから、結構、静か。

洗濯物を貯めずに頻繁に洗いたいとか、仕事から帰って来て、夜に洗って、朝には着たいという方には便利。

『日立 ドラム式洗濯乾燥機 HITACHI ビッグドラムスリム ヒートリサイクル 風アイロン BD-S7500L』は、洗濯する度に中をキレイにする 『自動おそうじ』があったり、使う水の硬度や水温から必要な洗剤量を表示したり、発生した熱を再利用したりとなかなか細やかなんだけど、乾燥時に高速で風を当てて、シワが伸びるように乾かす 風アイロンが特徴的なところかしら。

面白いのが、スチームアイロン機能。収納していた衣類、ブラウスとか、ワイシャツとか、それを入れて、ボタンを押すと、シワを伸ばしてくれるというもの。アイロン掛けが下手な私には、嬉しい機能。1kgの衣類で、30分ぐらい。

『東芝 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】 TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』は、黒カビの原因になる汚れが付かない洗濯槽を使ってて、汚れを落とすところに注目して、洗うことに力を入れているような印象。

衣類の隅々まで洗うために、高圧ダブルシャワーで、洗濯液を衣類にムラなくぬらして、汚れを落とすダブルシャワー洗浄。上下左右に動かして、遠心力で衣類を広げたり、もみ洗いボード洗浄力アップ。洗ってる衣類を満遍なく洗濯液に浸せて、どの衣類も均等に洗うというような感じ。

こちらも、低騒音設計で、洗う、脱水、乾燥で、一番、音が出る乾燥でも、約44デシベルと、最初に書いた 『シャープ ES-V540』とほぼ変わらないレベル。

『パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 【右開き】 Panasonic NA-VX3101R』は、他との違いは、ヒーター式じゃなく、エコヒートポンプを使って、衣類を乾燥させるところ。エアコンでも分かるけど、電気で温風を出すのは、結構な電気が必要だから、これを使わないというのは、かなりの省エネ。パナソニックのウェブサイトで動画があって、それが下のもの。

音声はないけど、除湿乾燥というのが見ると分かる感じ。65度の温風で乾燥させるから、衣類の縮みも抑えられて、何より、電気代を気にせず、乾燥機を使えるのが凄いところ。

ヒーターを使ってないとなると気になるのが、乾燥までの時間。でも、調べてみると、標準の洗濯から乾燥で3時間ぐらい、スピーディ乾燥モードだと2時間ぐらい。これは、最初にも書いたけど、各メーカーとも乾燥が細やかだから、このくらいの時間はかかるもので、特に、ヒーター式じゃないから、多めに時間がかかるという感じでもなくて。しかも、こちらも、比較的音が大きい乾燥時でも、42デシベルと低騒音設計。

他にも、ドラムの動きで衣類の状態を感知して、回転を調節したり、タンブリング(たたく)・もむ(クイック反転)・押す(高速回転)の3パターンで洗い、7つのシャワーで洗浄液を全体になども。

気になる製品で、特徴的な機能をまとめてみたんだけど、細かく洗濯したいなら、すぐに乾燥まで終わる 『シャープ ES-V230』、衣類のシワを伸ばすとなると 風アイロン 『HITACHI ビッグドラムスリム BD-S7500L』、頑固な汚れを落としたいなら 『TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』、省エネを考えると、ヒートポンプを使った 『パナソニック Panasonic NA-VX3101R』というところ。

夜に洗濯を考えると、低騒音設計な 『シャープ ES-V540』、『TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』、『パナソニック Panasonic NA-VX3101R』のどれかということになるんだけど。

私の場合、昼間にまとめて洗濯するタイプで、そんなに小まめに洗わないのと、アイロンが得意じゃないから、シワだけ伸ばしてくれる機能は、欲しいとなると、『日立 ドラム式洗濯乾燥機 HITACHI ビッグドラムスリム ヒートリサイクル 風アイロン BD-S7500L』に。早速、注文。

すぐに届いて、設置料が3000円ぐらい。計ったときは、なんとか入るかなと思ったけど、下に足を入れてもらって。でも、設置には時間は掛かってなくて、すぐに、取り付けて、10分も掛からなかったような。

使ってみた感想としては、低騒音というわけでもなさそうで、音は結構する方かも。でも、それ以上に、洗濯から乾燥を終えたときの出来栄えが、非常によくて、柔らかい。特に、タオル類は、違いがすぐに分かるほど。

シーツ、毛布、肌掛け布団なども洗ったところ、洗いから乾燥まで3時間ぐらいかかるんだけど、ちゃんと乾いていて、しかも、ふわふわした感じ。初めは、ずいぶん時間がかかのねと思ったけど、干す必要がないんだから、ほったらかしで、ここまできると納得な感じ。

消費電力を計算してみると、夏場と冬場で気温差がある分、洗濯から乾燥までをすると、冬場だと、1回あたりの電気代は40円ぐらいで、夏場だと、25円ぐらい。それなりな消費電力で、特に、物凄く、電気がかかるというものでもなく、それより、ちょっと節約よりも、デキがいい方がいいかなと。

これでも、本体から発生する熱を再利用するカタチで、省エネなところもあるから、もし、ヒートリサイクルな仕組みがなかったら、結構、割高なものになっていたのかも。

最近、体調が悪いのか、環境が変わったせいか、持病のぜんそくが起こり気味で。寒暖の差が激しくて、季節の変わり目というか、秋になると辛いところなんだけど。ハウスダストでアレルギー症状が出たりもするから、寝具類がしっかり洗えて、気分も良くて。ようやく、調子が戻ってきたところ。

久しぶりにフローリングの部屋なんだけど、やっぱり、畳の方が良かったかなとも。なんとなく、カラダがなかなか馴染まないというか。やっぱり、日本人は、畳かしら。

こんな方にオススメ
・干すのが面倒で乾燥までしたい方
・アイロン掛けが苦手な方
・乾燥後の仕上がりが一番という方
・大きなモノも洗いたい方

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これはダメ!と母がお手上げ、でも、半押しすれば シュアー ハンドスチーマー SSH-601 [洗濯乾燥機・アイロン・毛玉取り器 他]



どこがスゴイ?
・コンセントに挿して、すぐに使えてる
・手入れもしやすく、便利
・水のタンクは小さく、コンパクト

父のワイシャツのシワ伸ばし! 母にプレゼントしたらクレームが シュアー ハンドスチーマー SSH-601
アイロンがけが大嫌いな母が、いつも頭を悩ませるのが、父のワイシャツのシワ。最近は、洗って干しても、シワができずにちゃんとカタチになる形状記憶シャツがあるけど、父はどうもそれが気に入らないみたいで、勝手に買ってくると、アイロンが必要なワイシャツばかり。

夫婦で意見が合わないというのは良くある話だけど、父がアイロンをかけるはずもなく。そこで、母が、シワだけ伸ばせばいいんじゃないと、ハンガーに掛けたままでシワ伸ばしができるものが欲しいという話が、私のところに。

いつものようにネットで調べたところ、いくつかあるんだけど、思ったよりは数がなくて。カタチをみると、丸いモノが多くて、シワは伸ばせるけど、アイロンがけのようなピシッ!という折り目は付かないのは分かるかな。

とりあえず、それなりに評価が高いものをまとめて、『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』、『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』、『強力スチームアイロン パワーノズル付』、『東芝 ハンガースチーマー(オレンジ) TAS2-D』、『パナソニック 衣類スチーマー NI-FS470-K 』、そして、ちょっと面白そうな『CONAIR ガーメントスチーマー GS-88J』が気になって、特徴や良し悪しを見てみることに。

『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』(重さ:440g)は、スチームが出るヘッド部分が横長で、服の大きなシワ伸ばしには効率が良さそうなカタチ。すぐに出るという強力スチームだけど、プッシュしながら使うというのがポイント。着脱式の水タンクは、必ず水を入れて使うことを考えるとやりやすいかな。これは、普通のアイロンみたいに寝かせて使うということは書いてないから、立てて、ハンガーなどに掛けた服に使う専用という感じ。

『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー SA-4084BL』(930g)は、こちらも、プッシュしてスチームを出すショットスチーム。こちらは、毛ブラシ、衣類ブラシの二種類があって、どちらも使わず、外してしまえば、アイロンと同じような熱くなる平らな鉄の部分 コテがでてきて、普通のアイロンしても使えるというもの。アイロン台に服やハンカチを置いて、普通にアイロンもかけたいというなら、一応、どちらにも使えるこのタイプは便利。ちょっと気になるのが、重量が1kg近いということ。

『オリエント 強力スチームアイロン パワーノズル付』(410g)は、アイロン型の強力スチームアイロン。こちらも、ボタンを押して、スチームが出るタイプではなくて、連続して出るタイプ。説明では、掛けた服のシワを伸ばす他に、普通のアイロンとしても使えるような話も。ただ、普通のアイロンのように底が熱くなるような機能がないから、熱いスチームでアイロンを掛けるという感じ。それで、スチームが下に抜けるアイロン台という話になるようで。

『東芝 ハンガースチーマー(オレンジ) TAS2-D』(500g)の特徴は、なんといっても持ち運びに便利なコンパクトなところ。もち手の部分が回転するから、長めにならなく、小さくまとまって、旅行とか出張には便利。他のスチームアイロンは、アイロンのカタチそのままだったり、ヘアアイロンみたいに長いから、持ち歩くことを考えると、これが良さそう。スチームは、2秒に1回噴射されて、連続して出るタイプ。周りにブラシがついてて、付いたホコリなども取りつつという感じ。

『パナソニック 衣類スチーマー NI-FS470-K』(690g)は、場所も取らないコンパクトなもので、電源を入れて、30秒くらいですぐに使えて、約4分間の連続スチーム。ハンガーにかけてる衣類を伸ばしながら使っても、アイロン台に置いても、どっちでも使えるもの。

他のものに比べて、スチームアイロンに見えないような小型のものだから、見えるところに置いてても、平気かも。スチームで脱臭もできるから、すぐ手が届くところに置いとくなら、これが良さそう。

ここで、買おうと思っているタイプとは違うんだけど、興味深いのが、『CONAIR ガーメントスチーマー GS-88J』。高さ1.7mで、部屋のコーナーにあるようなコート掛けみたいなカタチで、服をぶら下げながらアイロンがかけられるというもの。連続で60分間、消費電力が1450W。

スチームが、とにかく強力で凄いみたいで、日本製のアイロンとは比べものにならないとか。ハンディスチーマーを買っても、服がしっかりかけられるところがないから、こういう方がいいのかも。

話を戻すと、最初の2つ 『シュアー ハンドスチーマー』と『TWINBIRD ハンディーアイロン&スチーマー』はボタンを押したことでポンプが動いて霧吹きから高温スチームにして出すタイプで、その他はボタンを押せば出っ放しだったり間隔をおいて連続して出るタイプ。

連続して出た方が、シワを伸ばしたい部分に当てるだけだから、楽そうだけど、スチームのパワーは、ショットスチームの方が強力という話。そして、どちらにも言えるのが、スチームアイロンは、手に持って使うから重さの関係で水タンクも小さめで、シャツなどを何枚も一気にシワ伸ばしできるというものでもなくて、1枚か、できても2枚ぐらいという感じ。私の母のように、父が出勤前に、シャツを出したらシワシワだわ!という時に便利ということ。

母が欲しがってるから、母の日向けということで、プレゼントしたのが、『シュアー ハンドスチーマー SSH-601』。これに決めた理由は、評価が高いこともあるけど、重さが軽くて、スチームを出すところが広めだから、使いやすいんじゃないかなと。

早速、手元に届いて、母に渡して、1時間後。『鉄砲みたいに出るだけでダメだわ!』というクレーム、こちらも、そうなの?あらまぁという感じで。大雑把な母の事だからと、私が説明書を見て、いろいろ試してみることに。

見たところ、ちゃんとしてて良さそう、しかも、コードも3mと比較的長めでいい感じ。水タンクに水を入れて、ボタンを早速押したところ、ボー!と凄い勢いでスチームが。このパワーが、予想外のパワーでビックリ。しかも、コンセントを差し込んで、1分も経たないような状態で、こんなに出る!?と。

しばらく、使ってみて感じたのは、ぎゅっとボタンを押し込むと、ドンと出て、ドーーーと出てるわけではないから、シワ伸ばしが広い範囲だとすぐに水切れに。説明書を読んだところでは、半押しする方法があって、少しずつ絞りながらだと、ボワーと出っ放しに近い状態になるから、状況に応じて、これを使い分けないとダメなんじゃないかなと。

母は、本人も認めるくらい、物凄い大雑把で、『半押し?なんだそれ?』という感じだから、これは母には無理かなと。それなら、私が貰って使おうかということになって、母の日と言った手前、ナシとはならなくて、代わりにハンドクリーナーをプレゼントすることに。

肝心のシワは取れるのかということだけど、ハンガーに掛けて伸ばしながらスチームを当てると、シワは思ったよりもシワが取れます。ただ、厚手のもので、しっかり折り目が付いたようなものだと、スチームアイロンを使わないよりは使った方がずっと目立たなくはなるけど、頑固なシワだとキレイにというのは無理かも。

こんな方にオススメ
・出勤前にシャツのシワをどうにかしたい方
・シワは困るけど、アイロンが面倒という方

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シュアー ハンドスチーマー SSH-601を使う前と後が、上の2枚の写真。ワイシャツの後ろなんだけど、左が使う前、右が使った後。使い方にあまり慣れてないのはあるけど、真ん中あたりを試しに。シワが目立ちやすい白めのワイシャツでも、確かに目立たなくなったような。

スチームアイロンを上手く使うには、やっぱり、コツというか馴れが必要かも。使い方次第だから、評価がよく分かれるのも、なんとなくわかる気も。

使ってみた印象は、スチームのパワーはあったから、上手く使えば、役に立ちそうとは直感的に感じました。

    




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コード式だから、いつも毛玉がパワフルに取れる!服を傷めにくく、残す毛足は3段階調節 TESCOM 毛玉クリーナー KD778 [洗濯乾燥機・アイロン・毛玉取り器 他]



どこがスゴイ?
・電池式と違いパワーが落ちない!
・カッターが大きく、毛玉が取りやすい!
・風合いそのまま、生地を傷めないカットも!
・毛足を残す、3段階調節で深く取り過ぎない!

電池式と違いパワーが落ちない!まとめて、毛玉を取るなら!毛玉クリーナー KD778
寒くなると、セーター、アウターウェアーなど毛玉ができやすいものが多くて、そろそろ毛玉取り器が活躍する時期です。

毛玉ができると外では着れなくなるので、普段着に降ろすか、それとも、毛玉を取るかになります。そうなると、やっぱり取るのが一番。

2年ほど前まで、電池式の毛玉取り器を使っていて、不自由に感じたことはあまりなかったのですが、転勤が多い兄が同居して、持ってきたのが、コンセントに差し込んで使う毛玉取り器。

使ってみて、驚いたのが、コンセントに差し込むタイプの毛玉取り器は、パワーが違います。電池式だと、使い始めてから徐々にパワーが落ちていくのですが、そんなこともなく、いつも快適に使えます。

毛玉取りは、気がついたときに、少しずつやるというより、やるときは、まとめてやることが多いので、常にパワフルに毛玉が取れるのは非常に便利。まとめてやるところが、アイロン掛けに近いかもしれません。

そんな便利な毛玉取り器が、今年のはじめに、兄の転勤と一緒に行ってしまい、今年は、毛玉取り器を買おうと思ってました。母からの要望は、絶対にコンセントに差し込むコード式だそうです。

調べてみると、『IZUMI 毛玉取り器 毛玉カットとるとる KC-500T』、『TESCOM(テスコム) 毛玉クリーナー KD778』、『風合いそのまま毛玉クリーナー2』など。電池式が主流で圧倒的に多くて、コンセントに差し込むタイプだとちょっと割高になりそうです。

この3つの製品で、共通していることは、毛玉をカットする際に、生地からどのくらいの高さに取るかを3段階で切り替えられること。生地に近すぎると、表面を削っていまうことにもなるので、そうならないように、カッターと生地の間の高さが調節できます。

モーターのパワーで比較すると、『IZUMI 毛玉カットとるとる KC-500T』、『TESCOM 毛玉クリーナー KD778』、『風合いそのまま毛玉クリーナー2』になりそうです。モーターも使用する電力で大きく違いが出ます。

『風合いそのまま毛玉クリーナー2』の特徴としては、内臓バッテリーがあり、アダプターで電力供給しながらでも使えるというもので、この仕組みだとコンセントに差して使うなら、新しい電池と同じぐらいのパワーが続くかもしれないのですが、充電地で動くモーターということで、パワーでは差が出ます。

残りの2つで、どちらを買おうかと考えたとき、価格がIZUMI製がTESCOM製の2倍。価格で、『TESCOM 毛玉クリーナー KD778』を買うことにしました。

使った感想は、カタチが電池式に比べるとやや大きいのですが、パワーがある分、ドンドン毛玉が取れて、取れやすいと時間もかからないし、なかなかの優れモノです。

毛玉を入れる部分の底に、空気の抜ける穴があって、少し吸い込みながら毛玉をカットしてるみたいです。カットしたときの繊維が散らばらなくて良さそうです。

母は、立ちながら使うアイロン台でよく使うのですが、見ているとアイロンを掛けているようなそんな雰囲気。母も、コード式は最高と満足げでした。

充電式とか、電池式の毛玉取り器の方がコンパクトで使いやすいような印象がありますが、使う時間を短く、パワー重視だと、コード式が一番ですね。

こんな方にオススメ
・まとめて毛玉を取りたい方
・パワーがある毛玉取り器が欲しい方

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※毛玉取り器で、コード式はコンセントに差し込む手間もあって、面倒と思うかもしれませんが、パワーがある方が何度も生地を往復して毛玉を取る必要がないので、まとめて一気にやるなら、コード式が便利です。

 


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