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フローリング・床のキズ補修 やってみると意外と簡単♪ どこか分からないくらいキレイ、スーパーハードで平で丈夫 建築の友 かくれん棒 PRO フローリング補修キット AH-31 [破れた壁紙・フローリングの傷 補修と修復グッズ]



どこがスゴイ?
・補修道具が全部揃ってて、初めてだと便利♪
・熱いコテで溶かして埋めるから、仕上がりがキレイ
・間違っても、簡単にやり直しできて
・クレヨンのソフトタイプと違って、スーパーハードは丈夫で長持ち
・キズが気になる、賃貸の原状回復に便利
・同じような製品と比べると低価格♪

気になる床のキズも、これがあれば大丈夫♪ 熱で溶かすタイプは頑丈で、仕上がりもキレイ 建築の友 かくれん棒 PRO フローリング補修キット AH-31
半年くらい前なんだけど、母が遊びに来たとき、レモンティーを飲むと言い出して。レモンティーだと、レモンの輪切りを入れる人と絞って入れる人がいて、我が家は絞る方。

それで、母が作るというから、お任せしてたら、突然、ドンという音。驚いて、見てみたら、母がレモン絞り器を落としてて。ガラス製で重いものなんだけど、欠けたり割れてなくて、それは良かったんだけど。

落ちたフローリングを見たら、平らで尖ったものを刺したようなキズが、しっかり。母は、大雑把な人だから、いろいろやるんだけど、怒っても仕方ないし、あらまぁという感じ。

下の写真が、そのキズ。そんなに目立たないように見えるけど、これは、目立たないようにフローリング用のペンとかクレヨンで何度か塗ったから。

キズの上から塗り付けるようなクレヨンだと、模様があったり、フローリングに艶があると質感が違うから、あまり隠れなくて。上を歩いてるからかしら、表面が削れて、どうしても、キズの凹凸が見えてきたり。もしかしたら、床暖で温かくしてるからかも。

このキズ、引っ越す予定もないから、しばらく、ほっといてて。でも、気になるものは気になってて、年末の大掃除じゃないけど、この機会に自分で直してみることに。フローリングのキズは、賃貸だと原状回復で請求されるから、いつかは直さないといけないし。

フローリングのキズを隠すものだと、よくあるのは、塗るだけで簡単な ペンやクレヨン。ペンは、フローリングの表面を削ってしまって、例えば、茶色なのにキズが白かったり、そんなときに、色の違いを目立たなくするもの。ペン感覚で使えるから、簡単で便利。

クレヨン(ソフトタイプ)だと、ペンと同じように色を隠すこともできるけど、凹んだ部分を埋めることもできて。塗り付けてるから、取れるときは取れるけど、何もしなければ大丈夫。

でも、油を含んだ粘土みたいなものだから、フローリングに艶があると、そのままだと分かるかも。表面をコーティングする方法もあるけど、埋める部分が大きいと、柔らかさがあるから、ちょっと難しいかも。

他の方法はないかしらと探してて、見つけたのが、『建築の友 かくれん棒 PRO フローリング補修キット AH-31』。これは、フローリングのキズを補修するキット。

中には、電熱補修コテ、コテ用の台、かくれん棒(電熱補修コテ用)3色、もく目書きペン 2本、つや消し用ウール、耐熱保護ジェル、調色用プレートが入ってて、一通り、揃ったもの。

全く使い方が分からないし、何が必要かも分からなくて。もちろん、バラバラで同じように揃えようとすると、値引きされてても、1000円ぐらいは大目にかかるから、それなら、これを買って、やってみようということに。

注文して、届いたのが、下の画像の『建築の友 かくれん棒 PRO フローリング補修キット AH-31』。後ろに説明があって、それを見ながら、やってみたんだけど、手順が多いように見えるけど、やってみると意外と簡単。

キズ付いたフローリングに合った色の『かくれん棒』を選んで、それをコンセントに差したコテで溶かして、キズに埋めるように流し込んで。このときは、流し込むだけで、熱したコテをフローリングの他の部分に、あまり付けないように。

キズの上に流しむと、ちょっと盛り上がった状態になって。今度は、その周りに、耐熱保護ジェルを塗って、熱いコテが付く部分が変色したり、焼けないように。

それが終わったら、上からコテを当てて、キズの上を平らにして、余分な部分は、定規などで削り取って、後は、保護ジェルとかをティッシュでキレイに拭きとり。

最後に、木目があるところだと、もく目ペンで書き込んで、分からないようにして、完成。艶があるフローリングだと、これで終わりだけど、艶がない場所だったら、つや消し用ウールでこすって、終わり。

初めてで、説明書を読みながらだったから、時間がかかったけど、1回やってみると、小さなキズくらいなら、何分もかからないんじゃないかしら。

下の2枚の画像は、キズがあるものと、キズを修復した後のもの。ここに傷があったと知ってても、しゃがんで探しても分からないくらい。

『かくれん棒』には、3つのタイプがあって、1つは、簡単にクレヨン感覚で使えるソフトタイプ、もう一つは、ドライヤーで温めから使う ハードタイプ、そして、電熱補修コテを使う スーパーハード。

ソフトタイプに比べて、ドライヤーで温める ハードタイプの方が、より深いキズを埋められるようになってて。キチンと平にしたいとなると、今回のスーパーハード。

『かくれん棒』のカタチが似てるから、電熱補修コテで、クレヨンみたいなソフトタイプを溶かして流し込んでると思われそうだけど、素材が全然違うもの。

ややこしいのが、スーパーハードは、電熱補修コテを使うから、他の二つとは全くの別物だけど。ソフトタイプもハードタイプも、塗って余分な分を削り取るためのヘラが、どちらにも付いてるものもあるから、注意が必要かも。

電熱補修コテなんだけど、電気コードが短いから、使うときは延長コードが必要。コテに付いてるコードが、ちょっと邪魔で、修復するキズが多いときは、乾電池で60分間使える『電池式 電熱補修コテ』を用意しても良さそう。

思ったよりも簡単で、プロ用と言うだけあって、仕上がりも凄くキレイで大満足。これなら、子供が傷つけたり、ペットがひっかいたりしたフローリングも、キレイに直せそう。

こんな方にオススメ
・フローリングに目立つキズがある方
・引っ越し前にキズを直したいという方
・子供がいて、床のキズが絶えない方
・ペットのひっかきキズが気になる方

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