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低価格でも、いろいろ使える 複合機 無線LAN対応、スマホからプリントでき、SDカードスロットや自動両面印刷まで Canon インクジェット複合機 PIXUS MG4230 [プリンタ・コピー機・複合機・コピー用紙 他]



どこがスゴイ?
・スマホや無線LANルーターがあれば 無線で使えて便利
・紙を節約できる 自動両面印刷
・デジカメのSDカードを直接読み込める メモリスロット
・プリンタ、スキャナ、コピーの複合機でも、安い♪
・アダプターのボックスがなくて、コンセントに差し込むだけ

多機能なのに低価格、これなら、あった方が何かと便利 Canon インクジェット複合機 PIXUS MG4230
前回、急にコピーが必要になって、使わずに仕舞っていた FAXをコピー機代わりに使い、切れたインクリボンまで買ったんだけど、やっぱり、あんなにちゃんと書類の内容が使用済みインクリボンにあると、処分するときに困るし。

結局、前回の話で、これなら、低価格の複合機を買ってしまえば良かったと後悔したところで、今回は、早々に、コピー、スキャナ、プリンターとしても使える複合機を買おうということに。

今では、1万円を切る、低価格な複合機もいろいろあるから、買いやすいんだけど、使う範囲は、書類をコピーするくらいだから、後は使いやすさくらいなんだけど。

使いやすさといえば、まずは、Wi-Fi対応。無線でやりとりできるかということだけど、これが出来ると、スマホやタブレット端末など、モバイル機器とも接続できて、デスクトップパソコンの場合でも、無線LANルーターを使っているなら、それを通じて、複合機と接続できるから、USBケーブルで接続する手間もないし。

USBケーブルがなくても、複合機が使えると、電源コンセントだけだから、デスクの近くに置く必要もないし、無線がつなれば、隣の部屋においても使えるから、何かと便利。コピー機として、他の部屋に持っていって、使いながら、別室のパソコンからも、プリントできるから、使える幅も広がったり。

次は、紙を入れるところだけど、どこに置いて、複合機を使うかがポイントかしら。複合機だと、コピー機として、よく使うなら、デスクの隅とか、台の上とか、複合機の上をすぐ開けてということになるけど、プリンターとして主に使うなら、邪魔にならないように、棚の中に入れたり、狭いスペースに置きたくもなったり。そうなると、紙を入れるところと、印刷したものが出てくるところは、前にあった方が便利。

後は、写真をプリンターで出したいとなると、メモリスロットは欲しいところかも。パソコンを使うことなく、デジカメのSDカードを直接差し込むだけで印刷できるのは、手間が少ないから便利なはず。最近だと、画像をメールに添付してプリントしたり、スマホのアプリからデータを送ってプリントしたりもするけど。

さらに、アダプターのボックスがなくて、普通に、家庭用コンセントに差し込むだけの方が便利。最近、処分したHPの複合機は、大きなアダプターがあって、しかも、家庭用コンセントの2つの差込みの他に、もう一つアースもあったから、どこでも使えなくて、不便で。

低価格な複合機というのが、前提なんだけど、性能面で欲しいところは、無線LANで接続できること、狭い場所にも置けるように前から紙を入れて、プリントしたものが出てくること、そして、家庭用コンセントに差し込むだけで簡単に使えること。

この条件だと、『Canon インクジェット複合機 PIXUS MG4230』、『BROTHER A4インクジェット複合機 PRIVIO DCP-J132N』、『HP Deskjet 3520 AirPrint 無線 A4 複合機 CX052C#ABJ』、『HP ENVY4500 A4カラー複合機 (ワイヤレス印刷対応・自動両面印刷) A9T80A#ABJ』など。

『Canon PIXUS MG4230』は、無線LANはAOSS/WPS対応。自動両面印刷もできて、プリントするときの音を抑えるサイレント機能、デジカメなどのSDカードから直接読み取るメモリスロットもついてる。よくプリントする方だと、黒インクは独立してるけど、3色インクが独立か一緒かは気になるところだと思うんだけど、この複合機は、3色は一緒。

このインクカードリッジは、ヘッドと一体型だから、放置してしまい、インクが詰まってしまっても、新品のインクカートリッジと交換すれば大丈夫。これが、インクだけのカートリッジの場合、そう簡単にはならないけど、あまりに長く放置すると、ヘッドでインクが詰まって、結構、大変なことに。自動でクリーニングする機能は、どれにでもあるんだけど、必ずクリーニングすれば元に戻るとは限らなくて。

この他、特徴としては、この低価格で、メモリスロットがあるところ。もちろん、スマホのアプリから、画像を印刷する機能もあるけど、昔のデジカメで写真を撮る人には、SDカードから直接読み込めて、写真が印刷できるのは凄く便利。小さい液晶画面に画像が映り、印刷したい画像も選べたり。

『BROTHER PRIVIO DCP-J132N』は、無線LANはAOSS/WPS対応。スマホのアプリから印刷もできて、Wi-Fiでネットワーク内のプリンタを見つけてプリントできる Air Printも対応、外出先からGmailを通じて、WorファイルやPDFファイルもプリントできたりも。スキャンしたものをスマートフォンやタブレット端末に取り込むこともできる。

紙の入れる部分は、どれも前から入れるタイプだけど、これは、紙を専用ケースに入れて、A4、ハガキを同時にセットして収納するタイプだから、紙がむき出しじゃない分、ホコリをかぶることもないし、A4とハガキなど、どちらも、よく印刷する人には便利。自動両面印刷には非対応。

他にない特徴は、黒インク以外の3色も独立してるんだけど、カラーインクが切れても、黒インクが残ってると印刷できること。他の複合機でもプリンターでも、インクがどれか一つでも切れると、それを交換しないと使えなかったりするんだけど、この複合機は黒だけでも、しばらく使える。

でも、一時的のようで、黒インクだけ残った状態で、約30日間は使えるとあるんだけど、電源コードを抜いたり、空のインクカートリッジを外してしまうと、新しいインクカートリッジを入れるまで、印刷できなくなるとか。黒インクだけ、ずっと使うという使い方はできないみたい。

『HP Deskjet 3520』と『HP ENVY4500』は、こちらも、Air Printに対応してて、無線LANはWPSのみ。どちらも、自動両面印刷、外出先からプリントできる HP ePrint、無線LANルーターがなくても複合機と直接通信できる ワイヤレスダイレクト、スキャナーやプリンターの性能では大きな差はないけど、もちろん違いも。

『HP Deskjet 3520』は、3色のインクカートリッジが独立してて、『HP ENVY4500』は一体型。頻繁にプリントするなら、無くなったカラーだけを入れ替える独立の方がいいんだけど、一体型の方は、ヘッドが付いているタイプだから、インクは割高でも、インクを交換するごとに新品のヘッドだから、インク詰まりには便利。しかも、『HP ENVY4500』は、黒インクカートリッジだけで使える機能もあって、カラーカートリッジを外しても使えたり。

見た目の違いもあって、『HP Deskjet 3520』はよくある複合機だけど、『HP ENVY4500』は高さが12cmしかなくて、平らな感じでコンパクト、どちらかというとスタイリッシュ。置く場所により、コンパクトな方がいいとなると、『HP ENVY4500』は良さそう。

どちらも、インクを交換するときは、上を開けるタイプ。紙は、前から入れるけど、ケースに収納するタイプじゃなくて、紙をまとめて、トレイに差し込むという感じ。これは、『Canon PIXUS MG4230』とも同じ。

一通り見たところで、ポイントとしては、『Canon PIXUS MG4230』と『HP ENVY4500』は、カラーインクが一緒でヘッドが一体型、『BROTHER PRIVIO DCP-J132N』と『HP Deskjet 3520』は、カラーインクが独立。

これは、カラーインクが独立してて、ヘッドが付いてない方が、もちろん、割安。よく印刷する人には、こちらの方がいいんだけど、たまにしか使わない場合、インクが固まってしまうことがあって。そんなときは、インクカートリッジにヘッドが付いているタイプだと、ヘッドをクリーニングしてもダメなら、新しいインクカートリッジを買えば済むけど、ヘッドが本体に固定されている場合、本体のクリーニングボタンを押しても、ダメだと、本体が安い場合は買い換えた方がという話にも。

でも、そんなに簡単に詰まるということもなくて、使っている環境にもよるけど、月1ぐらいでしっかり使っていたら、クリーニングしても、ヘッドがインク詰まりでダメになるということは、そんなに無いんじゃないかしら。ただ、インクは、各メーカーで独自の配合をしているから、どれも同じようにとは言えないところもあるんだけど。

室内の無線LANで使うなら、この4つは、スマホやタブレット端末、無線LANルーターにつながったパソコンでも、自由に使えるけど、もし、屋外から、スマホのデータなどを印刷したいとなると、『BROTHER PRIVIO DCP-J132N』、『HP Deskjet 3520』、『HP ENVY4500』。

印刷する紙を減らそうと、自動両面印刷を使う場合は、『Canon PIXUS MG4230』、『HP Deskjet 3520』、『HP ENVY4500』。無線LANルーターが、AOSS対応だと、対応している 『Canon PIXUS MG4230』と『BROTHER PRIVIO DCP-J132N』が便利。もし、デジカメのSDカードで写真が印刷できればと思うと、『Canon PIXUS MG4230』。

私が使いそうな状況だと、屋外からプリントはしないし、頻繁に使うこともなくて、私が使っている無線LANルーターがAOSS対応。スマホで写真を撮るよりは、デジカメで撮るタイプだから、SDカードで直接印刷できれば、使う機会はあるのかなというところで、『Canon PIXUS MG4230』を注文することに。

翌日には、無事届いて、下の写真が『Canon PIXUS MG4230』。無線LANとの接続が、AOSSのボタンを押すだけだから、凄く簡単で、初めてだったから、ビックリ。後は、パソコンにドライバーソフトをインストールして完成。

音が静かにというサイレンモードは、まだ、派手に使ってないから分からないところだけど、複合機を置く場所によっても、下が木製の棚だったりすると音が響くところもあるし、使っている場所にもよるとは思うんだけど。

SDカードも、試しに差し込んでみたら、反応もよくて、使いやすそう。試しに、複合機に付いてた紙をコピーしてみました。普通のA4の紙ということもあって、艶はないけど、左が本物、右がコピーしたもの。紙の質が違うから、単純に比較はできないんだけど。

印字のスピードも、自宅で使うには困らないくらいは早いし、面白いのだが両面印刷。表の印刷が終わり、その紙が、逆に入っていって、裏も印刷。このときに、表のときは、外側に印刷されて出てきた紙は、印刷された文字が上向きで、裏を印刷すると、今度は逆に文字が下向きだったから、印刷を上から下に、下から上に切り替えてるのが分かる。

それをみてて、この低価格で、ここまでできるのが凄いと関心してて。そこに、ちょうど、父が遊びに来たから、複合機の値段の安さに驚いて、それはいいんだけど。この複合機を試しに使ってみたいと言い出して、いろいろ一人でやってたんだけど。

父が愛用の複合機はエプソン PM-A750。2008年に発売されたもので、上の開く部分が黒くて、本体は白なんだけど、日当たりのいいところに長年のいてたら、日焼けして、白が黄色。だから、良さそうだったら買い換えようとでも、思っていたみたいで。しばらくしたら、電源を切って片付けられてて。

父が帰った後に、電源を入れたら、正常に電源が切られなかったため、準備していますというメッセージが表示されて。どうも、電源ボタンが、どこにあるか分からなくて、直接、コンセントを抜いたみたいで。

父は、会社員で、日頃からパソコンを使っているはずなんだけど、家電を壊しそうで、怖い。

こんな方にオススメ
・低価格な複合機が欲しい方
・あまり頻繁にプリンターを使わない方
・無線LANルーターを使っている方
・インクがちょっと割高でも、インク詰まりで対処しやすい方いい方

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