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背中のかゆみ・痛みに、便利な孫の手 自分で背中にシップを貼れたり、軟膏・クリーム・ローションが塗れたり、今どきの便利グッズ 軟こうぬりちゃん 他 [背中のかゆみグッズ・孫の手]



どこがスゴイ?
・手が届かない背中に、自分で塗れる♪
・軽くて、適度な長さで、使いやすく
・先を回転させると、背中も掻けたり
・いつでも使える安心感も

母が背中がかゆいくて、困っていたから 旭電機化成 軟こうぬりちゃん
母は、歳だからと言うんだけど、時期的なものかしら、背中が酷くかゆくなることがあって、父がいるときや私がいるときは、掻いてあげたり、背中に薬を塗ってあげたり。そう、毎日あることではないんだけど、掻いてる方は、正直なところ、気分のいいものでもなくて。

どうして、かゆくなるのかは分からないんだけど、時間帯は、夜の方が多いのかしら、お風呂上りもあるし、そうじゃないときも。母の場合、かゆい場所が、点というよりは面で、背中の広い部分。そこを掻くこともあるけど、それよりは、かゆみ止めの薬を塗ることの方が、最近は、多いみたい。

そんな母が、夜中にかゆくなると、寝ている父を起こすわけにもいかないし、何かいいものないかしらと言い出して。はじめは、聞いたことないし、ないんじゃないかしらと言ったんだけど、きっと、同じようにかゆい人がいるはずだから、自分で背中に薬が塗れるようなものがあるんじゃないと押してきて、そこまで言うならと探したら、いくつか出てきて。探すと、いろんなものがあるもの。

背中に軟膏を塗るタイプだと、『旭電機化成 軟こうぬりちゃん』、『[REDECKER/レデッカー] バッククリーマー(背中用クリーム塗りスティック)』、『セヌールⅡ<塗るまごの手>』、『ひとりでできた 軟膏専用タイプ HD-03』など。

『旭電機化成 軟こうぬりちゃん』は、先が、軟膏を塗るための平らなものと、背中を掻くための突起があるものの、2つのタイプに切り替えられるというもの。掻く方を使うと、背中に貼ったシップなども剥がせたり。長さは35cm、金属のフレームの間に塗る部分があるから、軽くて、87g。

『バッククリーマー』は、先端に、市販のコットンパフなどを置いて、付属のリングと挟んで固定、そこに、ローションやクリームなどを塗って使うもの。長さは、50cmと長めで、木製だから、見た目は、よくある孫の手に近い感じ。

棒状で木製だから、力も入りそうで、女性向けには長い気はするけど、大きな男性の背中にも使えそうな大きさ。他のものに比べて、価格は高めかな。それもそのはずで、この『バッククリーマー』はドイツのメーカー。REDECKER(レデッカー)社は、ドイツの生活用品を扱うメーカーで、1936年創業の老舗。扱う製品は、主にお掃除グッズかしら。

『セヌールⅡ』は、スキンケア製品を製造・販売する ユースキンの製品。セヌールⅠは、『ユースキン Ⅰ ローション』の限定付属品として発売されてて、それが、好評だったから、付属品じゃなくて、セヌールを単品で販売したのが、この『セヌールⅡ』。

他の製品との違いは、組み立て式。3つのパーツに分かれるから、収納や持ち運びに便利。先端が、スポンジになってて、そこに、クリームやローションを付けて、塗るというもの。長さは、32cm。

『ひとりでできた 軟膏専用タイプ HD-03』は、曲がってるから、上手く塗るのにコツが必要そうだけど、手が上がらない時でも、背中に届くとのは、すごいかも。

軟膏、クリーム、ローションを塗るものの他に、背中に自分でシップが貼れるグッズ 『旭電機化成 ひとりでペッタンコ ブルー』もあって。どちらかというと、こちらの方が人気があるみたいで。

シップは、貼るときにベタベタして、貼り難いものだけど、これは、先の部分に貼る状態のシップを広げて、挟んだ状態にして、貼りたい場所に付けたら、滑らせるように貼れるというもの。例えば、手が届く腰のところでも、変な付き方をすると、すぐに歪んだりして、キレイに貼れないけど、これだと、広げた状態で貼れるから、変なカタチにもならなくて、便利。

また、筋肉痛や肩こりに塗る アンメルツのようなボトルをそのまま挟んで、背中に塗れる 『旭電機化成 背中ぬりっこ ASH-30』もあったり。旭電機化成って、どんな会社なのかしらと調べたら、話題になった光る耳掻き 『あかりちゃん耳かき』も作ってるところで、アイディア商品を作ってるところみたい。

母は、背中が、痒くて、軟膏を塗りたいから、掻けて、塗れてで、『旭電機化成 軟こうぬりちゃん』のピンクを注文することに。

注文して、翌日には届いたんだけど、やっぱり、35cmと長めで、折り畳みでもないから、大きめな箱に入って到着。下の写真が、『旭電機化成 軟こうぬりちゃん』。長さが短いかなと思ってたけど、上から下から背中に使うと、背中のほとんどの場所に届きそう。

使い方は、先にクリームなどを塗る部分があって、これが、ちょっと柔らかめで、油性の樹脂のようなもので、それを回転させると、掻く部分のちょっと固めの突起がいくつも出てて。塗る部分は、そこだけでも、取り外しができて、洗えるようにもなってる。

母が使った感想は、塗るタイプの孫の手にはどれにでも当てはまりそうだけど。そこだけ塗るなら、少しで済むけど、軟膏を背中に広く塗るには、その分、量が必要とか。これは、誰かに塗ってもらうと、塗って伸ばすことができるけど、自分で背中に塗ると、どうしても、厚めになるということみたい。

でも、何もなかったら、自分ひとりでは、背中に塗れないし、かゆいけど、手が届かないという不快感な感じもないから、あると安心できるとか。やっぱり、掻きたくても掻けないことが、結構、イライラしたり、気になるみたいで、そんなときに使えるものがあるだけでも、気分は楽とも話てて。

この話を聞いたとき、かゆいって、痛いよりも、軽く見られがちだけど、本人にとっては、大変なことで。他にも、本人にしか分からないことって、いろいろあるのかもと思ったり。

こんな方にオススメ
・夜、背中がかゆくて眠れない方
・一人暮らしや単身赴任の方
・背中の届かないところにニキビなどがある方

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軟膏、クリーム、ローションが背中に塗れる
   

背中に、シップが貼れたり、ボトルのまま塗れたり
  



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