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家事えもんの本を読んで 身近でお掃除に活用できる話というよりも、凄いお掃除グッズの話がほとんど 松橋周太呂 著『すごい家事』 [本の話 料理本・長生きの秘訣・視力回復 他]


どこがスゴイ?
・お掃除グッズの紹介で、1/3が料理の話
・身近なものの活用よりも、お掃除グッズが多め
・読みやすくて、話しているような感じ
・やっぱり、使い方は、番組で見た方が分かりやすいかも
・紹介されてるグッズを持ってると説明書代わりになりそう
・写真はなくて、イラストで紹介されてて

テレビで紹介してたものだけど、文章だと分かり難いところも 松橋周太呂 著『すごい家事』
母に頼まれて、松橋周太呂 著『人生の「掃除の時間」をグッと縮める すごい家事』(¥922 税込 ※Amazon 2024/1/16時点)を注文したんだけど。母と私で、読んだ感想が違うみたいで。

母は、家事えもんが、紹介してたお掃除グッズ、『ピーピースルー』(¥1,682 税込 ※Amazon 2024/1/16時点)『超電解水クリーンシュシュ』(¥950 税込 ※Amazon 2024/1/16時点)『ハイホーム』(¥890 税込 ※Amazon 2024/1/16時点)を買ってて。中でも、使ってみて、お気に入りは、『ハイホーム』。汚れ落ちが、全然、違うとか。

そんな母は、説明書を全く読まないタイプ。それで、この本を読むと、使い方が分かっていいとか。洗剤などの後ろに説明があるけど、書かれてる字が小さかったり、分かり難くて、嫌みたい。

私は、番組でやってたような、身近なものがお掃除に役立つような話かしらと思ってて。それで、読んでみたら、ほとんど、お掃除グッズの紹介で、こういう本なのという感じ。

本のはじめに、面倒くさがりで、ズボラなタイプだから、簡単に汚れを落とせる凄い洗剤に出会えたと書かれてて。みんな、お掃除は面倒だと思ってるし、お掃除を頑張り過ぎなくていいんですという話もあったり。

そう書かれてると、気が楽になるところもあって。お掃除って、お掃除した後に、ずっとキレイさが続かなくて、終ったら、少しずつ汚れて、また、お掃除だから。1回のお掃除で、次がないくらい一生懸命よりも、次のお掃除も、気軽にできるくらいの方がいいと思うんだけど。

この本を読んでて、ドラッグストアなどで、買えるものは、軽度の汚れ用の洗剤で、紹介するものとは別ものということなんだけど。重度の汚れも落ちる洗剤は、価格は高めに見えるけど、適正な価格で、逆にお得になるという話も。

プロが使うような洗剤は、頑固な汚れも落ちやすいから、お掃除に時間がかからなくて便利というのは、分かるんだけど。長い目で見たら、お得になるという話も書かれてて。

軽度の汚れが落ちる洗剤で、2,3日に1回のペース、重度の汚れが落ちる洗剤で、月に1回だと、長い目でみたら、月に1回の方がお得ということなんだけど。

でも、このくらいの汚れまでなら落ちるからというよりも、気になったら、お掃除してしまうから、お掃除のタイミングはいろいろかも。気にならない人は、どんなに汚れても気にならないし、気になる人だと、汚れが落ちるから、大丈夫と言われても、待たずに掃除したくなりそう。

やっぱり、見た目の汚れ具合で、お掃除するかしないかじゃないかしら。見えないところの汚れなら、定期的にお掃除するかもしれないけど、見えないところを掃除する人って、よっぽどしっかりした人かも。

汚れが落ちやすい方が、簡単にお掃除が済ませられるし、時間をかけずにできるのが、一番じゃないかしら。やっぱり、どちらかだけを使うよりも、使い分けるのが、良さそうな気がするんだけど。

家事えもんのテレビ番組とか、この本を読んで、気づいたことがあって。テレビCMで、どの洗剤も汚れの落ちやすさをアピールするから、どれでも同じような気がしてたけど。洗剤にも、いろいろあるみたい。

こんな方にオススメ
・便利なお掃除グッズを探している方
・頑固な汚れに困ってる方
・お掃除を手短に済ませたい方
・お掃除が嫌いで面倒という方

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