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たまに食べたくなるチョコレート イタリア土産でお馴染み、ヘーゼルナッツが入ってて、おみくじみたいな楽しさも バッチ チョコレート [料理・食材・飲み物・お菓子など]

 

どこがスゴイ?
・1907年に設立されたペルジナ社の代表的なお菓子
・イタリア旅行では、定番のお土産
・ヘーゼルナッツが丸ごと入ってる
・包み紙の中に、格言とかが書かれた紙も

テレビでハロウィンを見てたら、チョコレートが食べたくなって バッチ チョコレート
10年くらい前かしら、兄が急に旅行に行くと言い出して、イタリアに1週間ほど。そのとき、お土産で買って来たのが、『バッチ チョコレート』。

ハワイ旅行のマカダミアナッツチョコレート、イタリア旅行のバッチ チョコレートという感じで、定番のお土産みたい。旅行に行くと、どうしても、お土産を考えちゃうけど、いろいろ考えると、お菓子っていいのかも。

置物とかだと、好みで分かれるし、高いものだと気を使わせてしまうし。食べ物だと、口に合うか合わないかがあっても、そのときの味と一緒に、お土産を貰った感じが残るから、ちょうど良さそう。

このバッチ チョコレートは、成田空港でも売られてて、今回、注文したけど、楽天でも売ってるから、イタリアに行かないと買えないものでもなくて。でも、ちょっと高めで、お土産な感じのものだから、貰ったら嬉しいとは思うんだけど。

作ってるのは、1907年創業のPERUGINA ペルジナ社。イタリア中部の都市 ペルージャにある会社で、今は、ネスレの傘下。4人の菓子職人が始めた会社で、最初は、結婚式などのお祝いで配られる砂糖菓子(コンフェッティ)を作ってて、1915年から、チョコレートとか、キャンディーも作るようになったとか。

お祝いの砂糖菓子から始まってるからかしら、バッチ チョコレートには、愛の格言とか、ヨーロッパの言い伝えとか、4カ国語で書かれた紙が、一つ一つに入ってて、ちょっとありがたい感じ。当たり外れはないけど、おみくじみたいな楽しさがあるかも。

銀色の包がチョコレート、青いのがホワイトチョコ。どちらも、ヘーゼルナッツが入ってて、甘さがしっかりあるけど、変な後味もなくて、爽やか。中は、砕いたナッツが入ったチョコレートの上に、ヘーゼルナッツが丸々1つ載ってて、それをチョコレートかホワイトチョコで包んだもの。

中のナッツ入りチョコレートは、溶けやすくて、クセがないから、表面のチョコレートの違いで、チョコレート全体の風味とか、味に違いが出るという感じ。それで、後味が爽やかなのかも。

イタリアのチョコレートだと、La Suissa (ラ・スイッサ)も好きで、1981年に設立された、有名なチョコレートメーカー。このチョコレートは、前は、ネットショップでも買えたけど、今は、スーパーの成城石井くらい。輸入食品を扱うお店なら、ありそうだけど、他のお店では、見たことなくて。

チョコレートと言えば、原料のカカオだけど。メキシコ湾岸で、紀元前 1500年~400年頃にあったオルメカ文明でも、カカオの記述があるというから、ずいぶん、昔からあるみたい。最初は、カカオを生で食べたり、それから、焙煎してすりつぶしたり。

長く飲み物として、飲まれてて。スパイスも入れて、トウモロコシの粉も入れて飲んでたというから、どろどろで飲みにくそう。アステカの第9代 君主 モクテスマ2世は、不老不死のために、1日に50杯も飲んでたとか。

凄い量を飲んでそうだけど、1杯当たり、どのくらいの量かなのかしら。それを1杯飲むだけで、他に何も食べなくても1日中歩けると言われるほどだから、当時の栄養ドリンクみたいなものみたい。

カカオは油分が多くて、それを絞る技術が発明されたのが、1828年。このときに、ココアが生まれて、1848年にイギリスの会社が、固形のチョコレートを発売したとか。チョコレートが生まれて、200年も経ってないから、カカオの歴史から見たら、チョコレートは最近みたい。

テレビ番組でも、たまにチョコレートが体にいいとか、健康効果が紹介されたりするし、今も昔も、人気の食べ物みたい。カカオが体にいいのは分かるけど、チョコレートになると、美味しいけど糖分も多いから、太りそう。

たまに食べるなら平気だけど、健康を考えたら、糖分が少ないチョコレートの方がいいのかも。

こんな方にオススメ
・プレゼントに見栄えのいいお菓子を探している方
・イタリアのチョコレートが好きという方
・イタリアのお土産を買い忘れた方

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