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コーヒーミルで味も違ってきたり 細かさが微調整できて、保存にも便利なコーヒーミル ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB [コーヒーメーカー・ペーパーレスドリッパー 他]



どこがスゴイ?
・臼がセラミックで、丸洗いできる♪
・適度な大きさで、使いやすい
・挽いた後に、粉 100gまで、そのまま保存も
・粉砕するときに、飛び散らないフタ付き
・電動と違って、適度な大きさにできたり

電動ミルよりも、砕く細かさを調節できて、むらも少なくて、味もいい♪ ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB
毎朝、コーヒー豆を砕くところから初めて、電動ミル 『Kalita 電動コーヒーミル CM-50』を使ってるんだけど。電動だから、ちょっとしたタイミングの違いで、コーヒー粉の大きさが微妙に違って、はじめに少量のお湯で蒸らしたときも、上手く膨らまなかったり、味が安定しなくて。

紙を使わないドリッパー 『ハリオ カフェオールドリッパー02』を使ってるから、コーヒーの味が分かりやすいところも。紙のフィルターの場合、コーヒー粉の細かさにむらがあっても、フィルターで止められるけど、紙を使わないタイプは、パウダー状だと通り抜けてしまうから、そこでも、コーヒー粉の均一じゃないのが分かったり。

ちょっと話はそれるけど、『ハリオ カフェオールドリッパー02』は、洗うのが大変そうに見えるけど、流しの三角コーナーに下を向けて、水をシャワーのようにかけると、簡単に粉は落ちる。このとき、三角コーナーで水気を取るのが、紙のようなタイプじゃないと粉が抜けてしまうから、ちょっと注意が必要かも。

お湯を注ぐために、ドリップポットの『フィーノ コーヒードリップポット 1.2L』を使ってて、お湯が出るスピードにも慣れてきたけど、肝心のコーヒー豆を上手く砕けないのと、コーヒーの味に直接つながらるところだから、ここが、好みに合ってないと、やっぱり、ちょっと気になって。

考えてみると、コーヒー豆を粉々にする電動のコーヒーミルの場合、よくあるのが、下でカッターが回転してるタイプ。これで砕くから、どうしても、始めの部分で適度に粉々になったコーヒー豆も、他を砕くときに、混ざった状態だから、もっと細かくなるところも。

やっぱり、コーヒー豆を砕いたら、下の容器に落ちてくるようなタイプじゃないと、コーヒー粉の大小のむらは大きいのかも。そうなると、臼で粉々にするような手動のコーヒーミルが欲しくなって。

手で回すタイプで、人気のコーヒーミルは、『ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1B』、『ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB』、『Kalita コーヒーミル KH-3』、『ポーレックス コーヒーミル』など。

『ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1B』は、セラミックの臼で、分解して洗えるタイプ。低価格で、コンパクトなタイプだから、アウトドアなど持ち運びにも便利。コーヒー粉が入る容器は、2杯分。邪魔にならない大きさで、毎日、コーヒー豆を挽いて、1,2杯飲むくらいがいいという方には、ちょうど良さそう。



『ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB』も、セラミックの臼で、丸洗いできるタイプ。こちらの特徴は、コーヒー豆を砕いた後、ハンドルがある粉砕する分を取り外して、コーヒー粉が入った容器ごと保存できること。この容器が、100gまで入るから、10杯分ぐらいの粉が入ることに。

毎朝、コーヒー豆を挽いて飲みたいけど、面倒なときは、まとめて挽いておいて、飲んでもいいかなという方には、便利なもの。それなりに大きさがあるから、どこにでも持ち運べるというよりは、据え置きで使うという感じ。

『Kalita コーヒーミル KH-3』は、臼の部分が金属製で、粉を入れる部分は木製だし、レトロな雰囲気のあるコーヒーミル。定番の昔ながらのカタチで、コーヒーを飲む雰囲気にはピッタリ。コーヒー豆を砕くところが、オープンになってるから、砕いていると少し粉が飛んだり、鉄製の臼だからお手入れも必要かも。

でも、砕いているときの香りも楽しめて、お手入れも含めて、過程からコーヒーを楽しみたいという方には、おしゃれな感じもあるし、良さそうなもの。手間をかけた分の美味しさはあるのかも。

『ポーレックス コーヒーミル』は、セラミックの臼で、アウトドアに便利なスリムなカタチで、粉の状態も定評があったり、人気のもの。下にある粉を入れる部分は、30gまでで、3杯分ほど。外見が、ステンレスというところが、大人なアウトドア感が出てて、カッコが良かったり。

一通り見たところで、コーヒー豆がオープンな状態で砕くのは、 『Kalita コーヒーミル KH-3』で、他のは、カバーが付いてる。『ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB』は、まとめてコーヒー豆を粉にしておいて、何杯も1日飲んだり、面倒なときにまとめて粉にという使い方もできたり。アウトドアや持ち運びに便利なのは、コンパクトな『ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム MSS-1B』と『ポーレックス コーヒーミル』という感じかしら。

私の場合、自宅で使うことと、コーヒーをキチンと入れて、何杯も飲まずにしようと思ってたんだけど、やっぱり、疲れていても、何かしないといけないときは、4~5杯飲んでしまうこともあって、そうなると、まとめて、コーヒー粉が保存できるタイプが便利かなということで、『ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB』を注文することに。

翌日には、無事到着。下の写真が、その『ハリオ セラミックコーヒーミル・スケルトン MSCS-2TB』。箱から出してみると、意外と大きいんだけど、コーヒーミルを使ったときに、感じたんだけど、このくらいの大きさじゃないと、ハンドルが回し難いんじゃないかと思うところも。

コーヒーミルの下にある滑り止めのゴムも、買った人の中には、滑るという人もいるみたいだけど、使ってみると、意外と滑りにくくて、置く場所のテーブルの素材の違いなのかも。

適度に大きいから、ハンドルを回したときも、安定感があるし、ぐらぐらするような感じでもなくて。思ったよりも、力を使わないから、コーヒー豆が挽きやすくて、まとめて挽くのも簡単そう。

慣れるまで、難しいのが、コーヒー豆をどのくらいの大きさがで粉々にするか。最初に、比較的、低価格なコーヒー豆を使って、何度も調節しながら、挽いたコーヒー豆の大きさを見てて。80gほどの豆を粉々にして、このくらいがちょうど良さそうというところを見つけて。

でも、コーヒー豆の粉は、そのまま放置すると酸化するし、コーヒーミルも丸洗いできるようにもなってて。そうなると、せっかく、ちょうどいい挽き具合を見つけても、分解して洗うから、どこら辺がちょうどいいのか分からなくなって。それで、調節する歯車をどのくらい回すと、ちょうどいい大きさになるのかとか、いろいろ覚え方はあるみたいだけど。

私の場合は、ちょうどいい臼の状態のときに、ロックするために差し込む金具があって、下の写真なんだけど、その先の部分にデザインナイフで削った後を付けてて、その目印と臼を調節する金具を合わせると、挽き具合がいつも同じになるという感じ。

使ってみると、分かるけど、やっぱり、味が違う。電動ミルだと、コーヒーを砕いたときの大きさの幅が大きくて、細かくするとその幅は狭くなるけど、全体的に小さくなり過ぎてしまって。それに比べ、手動のコーヒーミルは、決めた大きさに挽き易くて、大きさのばらつきも狭い範囲で、より均等に近い細かさ。

それを紙を使わない 『ハリオ カフェオールドリッパー』で入れて飲むと、すぐ分かるんだけど、細か過ぎる部分が少ないから、フィルターを通り抜ける分も少なくて、コーヒーの底に、黒く残るものも少ないし。それでも、コーヒーの味は出てるから、それだけ、粉々にし過ぎていないのが分かる。

このミルを使うと、コーヒーの味のばらつきも少なくて、安定して美味しいコーヒーが飲めるから、やっぱり、美味しいコーヒーを飲むには、ここも欠かせないところ。美味しいコーヒー豆を手に入れても、上手く挽けないと、もったいないし。美味しいコーヒーが飲めると、それだけ、頭もハッキリして、効率も上がるから、コーヒーはこだわる価値がありそう。

分解して掃除するときに、プラスチックの小さい輪があって、ちゃんと外してから洗わないと、気が付いたら流れて行っちゃうことにもなるから、注意が必要かも。

こんな方にオススメ
・毎朝、豆を挽いて、コーヒーを飲む方
・コーヒー豆を均等な大きさに挽きたい方
・コーヒー粉を作りおきしたい方
・コーヒー粉を気軽に保存したい方

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手動 コーヒーミル
   

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