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気軽に測れて、数値も信頼できる 血圧計 面倒臭がりで高血圧な母のために、手首や腕に巻くタイプに続き テルモ 電子血圧計TERUMO アームイン・プラス血圧計 ES-P2000BR [健康管理 血圧計、活動量計 他]



どこがスゴイ?
・左でも右でも、腕を入れるだけ♪
・正しい姿勢だから、数値も正確
・腕を入れるタイプでは、低価格
・日々使うものだから、正確が一番

高血圧な母のために、結局、このタイプが一番良くて テルモ 電子血圧計TERUMO アームイン・プラス血圧計 ES-P2000BR
私の母は、高血圧で、大分前から、病院にも通ってて。高血圧も酷くなると、食生活や生活習慣を気をつけたり、結構、大変なんだけど、私の母は、面倒くさがりで、毎日、測ってる血圧でさえ、適当に付けてたり。

私が言っても、言う事を聞くタイプでもないから、仕方ないんだけど。そんな母が、数日前、体がだるくて、体がやっと動いてるくらいと言い出して。そこで、血圧を測ったところ、正常値よりも低くて、血圧の上が、100ほどで、下が、70もないくらい。

ビックリするような変な数値でもないんだけど、普段、血圧が高い母には、この数字が異常に見えたみたいで。それが、そのときだけの話じゃなくて、その後、血圧が毎回低め。

もちろん、食生活や生活習慣を改めたりもしてなくて、急に低めになったのがおかしいとか。今、愛用してる血圧計が、10年ほど前に、父がゴルフコンペの景品か何かで貰ったような古いもので、それが、壊れてるんじゃないのということに。

このブログでも、以前に、手首で測る血圧計をプレゼントしたという話を書いたけど、手首で測れる血圧計は、凄く便利なんだけど、使うときに、心臓近くに手を置かないと、正確に数字が出なかったり。手首の位置で、数字が上下するから、私の母のような、いい加減なタイプには、向いてないみたいで。

家庭用では、定番の腕に巻いて、血圧を測るタイプが多いけど、これも、きちんとした位置で測る必要があって。腕の角度とか、巻いてる位置とか。測る位置の正確さは、求められるところも。

それに比べると、腕を入れるタイプは、血圧計としては、大きさはあるんだけど、測るときの姿勢や位置も、常に同じになるから、数値にも正確さがあって。しかも、巻く手間もないから、気軽に測れて、毎日測るなら便利なもの。

実家では、腕を入れるタイプも使ってて、『テルモ アームイン血圧計 ES-P2000B』なんだけど。結構、便利に使ってて、良かったんだけど、介護のために、祖母の家に、母が一緒に住んでいた頃があって。祖母が亡くなって、自宅に引っ越して、戻って来たときに、それを無くしてしまったとか。それが、どこを探しても見つからなくて、それ以来、腕に巻くタイプを使ってたみたいで。

そんな話を聞いたものだから、それじゃ、私がプレゼントしないとと思い、腕を入れるだけの血圧計を探すことに。いろいろ調べてみると、この腕を入れるだけの血圧計、他の血圧計に比べて、ちょっと値段は高そう。

人気があるものだと、『テルモ 電子血圧計TERUMO アームイン・プラス血圧計 ES-P2000BR』、『テルモ 上腕式電子血圧計「らくらくスルー」 ES-P3000N』、『オムロン(OMRON) デジタル自動血圧計スポットアーム HEM-1000』、『デジタル自動血圧計OMRON スポットアーム 型番:HEM-1025』など。どの血圧計も、乾電池でも、アダプターでも使えるタイプ。

『テルモ 電子血圧計TERUMO アームイン・プラス血圧計 ES-P2000BR』の大きな特徴は、病院で医師が血圧を測るときと同じ方法で測っていること。リバロッチ・コロトコフ法という方法なんだけど、圧力をかけたりしたときに、変化する血液の流れで血圧を測るもの。

医師が、血流を聞くために聴診器を当てるように、高感度マイクが内臓されてる。この高感度マイクが、右手用にも、左手用にも取り付けてあるから、どちらの腕でも血圧は測れる仕組み。

『テルモ 上腕式電子血圧計「らくらくスルー」 ES-P3000N』は、こちらも、血圧の測り方は、医師と同じ、リバロッチ・コロトコフ法。これも、両腕で使えるタイプ。大きな違いは、腕を通す部分が、筒状になってて、それを外して、腕に通すというもの。例えるなら、腕に巻いて膨らむ部分を、巻かないで通すだけにしたようなもの。このタイプでは、比較的、コンパクト。

『オムロン(OMRON) デジタル自動血圧計スポットアーム HEM-1000』は、血圧の測り方は、圧力をかけたりしたときに、変化する脈拍の変化で測定するオシロメトリック法。こちらの方は、90回分の測定結果が記録できて、3回分の平均も出せたり。

『デジタル自動血圧計OMRON スポットアーム 型番:HEM-1025』も、血圧の測り方は、オシロメトリック法。こちらも、朝晩の平均を表示できるボタンもあり。他との大きな違いは、本体をUSBでパソコンと繋ぎ、測った血圧のデータをパソコンに取り込み、閲覧できること。

それには、グラフ表示できたり、メモ欄もあるから、変化が分かりやすくて、健康管理に便利。オムロンのウェルネスリンクに、無料だけど会員登録が必要。保存できる期間が直近の半年間で、有料会員になると、さらに保存されるデータの期間が伸びるとか。ネット上で、データを管理するみたいで、スマホのアプリからでも、データが閲覧できたりも。

もちろん、ウェルネスリンクを使用しない場合でも、普通の血圧計としては使えるんだけど。パソコンを使ったり、スマホでも情報が見れたり、気軽に健康管理できるのが特徴だから、これが使いこなせる人には便利という感じ。

まとめてみると、シンプルに正確に測れればとなると 『テルモ アームイン・プラス ES-P2000BR』、自由な姿勢で血圧を測るとなると 『テルモ らくらくスルー  ES-P3000N』、朝晩の血圧の平均も分かれば、パソコンやスマホ使って、きめ細かい健康管理だと 『オムロン スポットアーム HEM-1025』という感じ。

翌日には、無事届いて、下の写真が、『テルモ アームイン・プラス ES-P2000BR』。見た目は大きいけど、持ち運びに困らない重さで、ひじを載せるところは、折りたためるようにもなってるんだけど、ひじを載せる部分には、大きい目印と『ひじ』の文字も。ここにひじを付けるように腕を入れると、正しい姿勢に。

10年以上も前のもので、数値が正しいか怪しいという血圧計が下にある、腕で測る定番のタイプなんだけど、それに比べると、腕を圧迫するときの音が、今どきなのかしら、凄く、静か。母は、早朝と夜に血圧を測るんだけど、以前、実家に帰ったとき、朝、血圧を測る音、ポンプで空気を吸い込むときの音が、結構、大きいから気になってたけど、これだと、それが気にならないくらい。

私の母は、説明書を読むのが大嫌いで、読んでも頭に入らないタイプなんだけど、そんな母でも、全く戸惑うことなく、血圧が測れて、母には、簡単過ぎるぐらいの方が、ちょうど良くて。二人分まで、測った血圧の数値が保存できるんだけど、その切り替えが、ボタンではなくて、スイッチをスライドして切り替えるから、ここら辺も、間違い難くて良さそう。

血圧を測るときに、よく、服を着たままでいいのか、服を脱いだ方がいいのかしらという疑問があるんだけど。母は、服を抜いて、血圧を測ってたんだけど、寒い時期になって、病院では、服を脱がないで血圧を測っていることに気が付いて、最近は、服を着たまま。

私も、腕をそのままのときと、薄手の服を着たままで、測り比べてみることに。ジャージだったんだけど、1回目は、上が同じ、下が1少ないだけで、ほとんど同じ。何回か測ってみたけど、大きな差はなくて。薄手のジャージとか、肌着とか、シャツくらいだと、脱がなくても大丈夫。セーターくらい厚手になると、数値に違いが出て、このくらい厚くなると、上手く測れないみたいで。

血圧計を新しくしたら、数値も正確になって、母が血圧に興味を持ったみたいで、今どきの血圧の本が欲しいとか。それで、今、どんな本が、良さそうか調べてて、来週中には、買おうと思ってるんだけど。

母を見ていると、今までは、実際は、もうちょっと低いんじゃないかしらとか、この血圧計がおかしいということで、まともに受け止めてなかったんだけど、この血圧計は、医師が聴診器を当てて測るのと同じ方法と話したら、深刻に血圧の数値を考えるようになって。

今まで、高血圧でも、何も気にしないで生活してたから、血圧計の数値がより正確になったことで、体調を気にするようになって、良かったみたい。

こんな方にオススメ
・血圧を正確に測りたい方
・簡単に血圧を測りたい方
・使える範囲で正確にという方

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