カビの生えたレザージャケットやレザーコートも自宅でキレイに洗濯♪ 自宅のドラム式洗濯機でも、革製衣類がキレイに洗えた レザーウォッシュ 100ml×2本 [お洗濯 革製品のカビ除去、ドライマークも自宅で]
どこがスゴイ?
・普通は自宅で洗えない革製の衣類が洗える♪
・カビが生えてても、洗うとキレイに落ちる
・クリーニングだと1万円前後~が、1/6以下で安くキレイに
・ドラム式洗濯機でも、洗えたり
カビだらけの革のジャケットを思い切って洗濯 革製衣類が水で洗えて、結構、キレイ レザーウォッシュ 衣類用
実家での話なんだけど、先日、洋服ダンスを整理していたら、あちらこちらにカビが生えた革のジャケットが出てきて。それを他の衣類と分けて、袋に入れてあったんだけど、それを開いたら、思わず、咳がでそうになるほどのムゥとした感じ。
実家は、建物が古いこともあって、湿気が多くて、長い間、奥に放置してたから、カビが生えたんだと思うんだけど、その割には、ジャケット自体は傷みが少なくて、あまり着てなかったのが、何となく分かる。
兄は、一人暮らしをしてるんだけど、カビと言えば、最近、玄関先に置いていたブーツもカビだらけで、捨てたばかりとか。それでも、そのブーツが、とても、履けないような酷い状態になってから、1年ほど放置してて、やっと捨てたくらい。
物持ちがいい兄からすると、このジャケットは、捨てるには忍びないようで。そこで、袋に入れて、とりあえず、持ち帰るという話に。それだと、また、放置しそうで、カビを吸い込むと体にも悪いから、とりあえず、私が預かって、キレイにしてみることに。
このカビ、どうにかならないかしらと調べたら、革製衣類を自宅の洗濯機で洗えるという洗剤 『レザーウォッシュ』を見つけて、それを使えば、普通に洗い落とすことができるとのこと。
革なら牛、豚、鹿、羊、ヤギなど、どれでも問題なく、革製のジャケット、スカート、コート、パンツでも、ライダーの上下のつなぎ、革と生地とのコンビ衣類でも洗えるとか。
『レザーウォッシュ 衣類用』の他にも、『革専用洗濯洗剤 革るん!』もあったり、革靴用の水洗い洗剤だと 『革製シューズ水洗い洗剤 レザーウォッシュ シューズ用』とか、『アミノ酸で洗うレザーシャンプー』、ブーツだと『ブーツ専用洗剤 ブーティー 』など革製品を水洗いできる製品があって。
革製品の衣類だと、クリーニングに出すこともできるけど、それだと、普通のクリーニングとは全然違うから、料金が高くて、普通に頼むと、全部込みで1万円で済めばいいかなというところ。これが、もし、自宅で洗えれば、かなり割安。
『レザーウォッシュ』と『革るん(かわるん)!』には、どちらも、動画があって、下のがそれなんだけど。
レザーウォッシュ 衣類用の使い方
革専用洗濯洗剤 革るん!の使い方
革製衣類の洗濯となると、『レザーウォッシュ 衣類用』か、『革専用洗濯洗剤 革るん!』のどちらか。洗える回数で比べると、『レザーウォッシュ 衣類用』は100L分、『革専用洗濯洗剤 革るん!』は300L分で、値段は2倍ぐらいで、使える量は3倍にはなるんだけど。
そんなに洗う革製品がないことと、ホントに洗えるのかしらということもあって、お試しな感じで、『レザーウォッシュ 衣類用』に決めて、早速、注文。
どちらも、洗濯する動画では、タテ型洗濯機を使ってて、私のところは、ドラム式だから、ちょっと洗い方が違うかもとは思うんだけど、洗濯してることに変わりないから、とりあえず、やってみようという感じ。カビって、ほっとくと増える気もして、とにかく、早くやってみないとと。
翌日には、『レザーウォッシュ 衣類用』が届いたんだけど、使い方が良く分からないところも。説明書をいろいろ読んでみると、100mlのボトルが2つあって、洗剤と柔軟剤なんだけど、タテ型洗濯機の場合、20~25Lで洗うときはボトルの1/4、50Lなら半分入れてとのこと。洗剤も柔軟剤も、同じ量使い、洗う時間は、洗剤が、普通は5~6分、汚れが酷いときで7~8分。柔軟剤の場合は、2~3分でOKとか。
ドラム式の場合、少ない水の量で洗うのが特徴だから、カビが生えたジャケット1つを洗うのに、タテ型洗濯機ほどの洗剤は必要ないから、とりあえず、1/5ほどで。
洗う時間なんだけど、買ったばかりのドラム式洗濯機だから、操作になれてなくて、2回に分けて、1回目の洗濯で洗剤、2回目の洗濯で、洗剤入れに柔軟剤を入れて、洗うことに。
ただ、洗濯物の重さを測って、洗濯時間を決めるから、あまり、洗濯時間が自由に決められないんだけど、ドラム式だと洗剤が溶けた水にすっかり沈めて洗うことができないから、その分、長めに12分、柔軟剤も9分ぐらいで、やってみることに。
下の画像で、ジャケットの全体を撮ったものがあるけど、それほどカビは目立たないように見えて、近づいてみると、白い点々があちらこちらに。
たたんだ革のジャケットを洗濯ネットに入れて、どんな風に洗うのかしらと、回転するドラムをずっと見てたら、結構、泡でブクブクになって、ちゃんと洗ってる感で。
レザーウォッシュの洗剤で洗って、普通の洗濯みたいに水ですすぎはしないで、脱水。そして、柔軟剤で洗って、また、脱水して、後は、陰干し。
洗濯機から、出したときには、ちょっと濡れてることもあって、それで、カビが目立たないだけかしらと思ったら、ある程度、乾いても、カビの点々がなくて、ちゃんと落ちたみたい。一番下の写真が、洗う前と洗った後。光の角度の違いもあるんだけど、カビはなくなってて。
しかも、革自体には、特にダメージがあるようには見えないし、これは、結構、凄いかも。これなら、兄が、カビだらけで捨てたブーツも、洗ってみたら、まだ履けるくらいになったかも。
普通、革製品は洗わず、ワックスなどでお手入れするだけなのが、当たり前だから、これが、自宅の洗濯機で洗えるというのは、凄い画期的。
私は、ドラム式の洗濯機でやって、こんな感じになったけど、タテ型洗濯機だと、どうなのかしら。今度、革靴にカビが生えてたら、手で水洗いする革靴用も、どのくらい使えるか試してみたい気も。
でも、革の衣類で、このくらい落ちると、革靴も、結構、落ちるんじゃないかしら。
こんな方にオススメ
・気軽に自宅で、カビが生えた革製衣類を洗いたい方
・レザージャケットやレザーコートの汚れが気になる方
・捨てるくらいなら、洗いたいという方