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シーツや毛布など大きなものの仕上がりがいい♪ 衣類のシワだけとるスチームアイロンなど、アイロン嫌いには嬉しい洗濯乾燥機 日立 ビッグドラムスリム BD-S7500L [洗濯乾燥機・アイロン・毛玉取り器 他]



どこがスゴイ?
・シワがよりにくく、しっかり乾燥♪
・大きな毛布も、洗濯から乾燥までで手間いらず
・細やかで、仕上がりがイイ
・干さずに乾燥する洗濯スタイルにピッタリ
・普通に電気代がかかり、省エネでもないかも

乾燥後の仕上がりが良くて♪ ドラム式洗濯乾燥機 日立 ビッグドラムスリム BD-S7500L
長らく、タテ型の洗濯機を使ってて、日立の『静御前』なんだけど、もう、10年ぐらいは使ってて。洗濯槽が5kgで、一人暮らしにはちょうど良かったんだけど、引越しを繰り返す度に、傷みが酷くて、そろそろ限界かなと思ってて。

今年の春頃だったかしら、どうしても、毛布を洗いたくて、ギューギューに詰め込んでやってみたことも。洗濯槽一杯だから、すすぎが上手くできてるか心配だったけど、一応、洗えて。

でも、洗濯機が、壊れそうな音というか、今まで聞いたことないような激しい音で、脱水するときは手で押さえたほど。その後、天気のいい日で外に干したんだけど、濡れてるから重くて。

やっぱり、衣類は、もちろんだけど、寝具なもの、毛布とかも洗えれば、頻繁に洗えて良さそう。クリーニングに出すよりも、頻繁に気軽に洗えるし、今度、洗濯機を買うときは、毛布も普通に洗える、大きいものにしたと思ったり。今回の引越しで、とうとう、洗濯乾燥機を買うことに。

洗濯機というと、従来のタテ型洗濯機乾燥機とドラム式の洗濯乾燥機に分かれるところ。どちらがいいのか考えると、まず、洗い方が違ってて。タテ型の方は、たくさんの水に浸した状態で、回転させて洗うもので、洗濯機といえば、このタイプという定番。そして、ドラム式だと、斜めに傾いた状態で、回転させながら、衣類を下に落として洗う、叩き洗いで、使う水が断然少ないのが特徴。

乾燥で見ても、タテ型の横方向に回転して温風で乾燥させるよりも、ドラム式のタテ方向に回転して、衣類を上から下に落としながらの乾燥の方が効率がいいこともあって。それじゃ、今回は、ドラム式洗濯乾燥機で、乾燥容量が6kgは欲しいところ。

よく、洗濯容量が9kgとか、乾燥容量が6kgとかあるけど、あの意味は、どちらも、塗れてない状態の洗濯物についての話で、簡単に言うと、洗うだけなら9kgまでOKだけど、しっかり乾燥できるのは6kgぐらいということ。『洗濯物を上手く洗える量』と『上手く乾かせる量』が違うという意味。

でも、限界というほどでもなくて、例えば、乾燥容量6kgの洗濯乾燥機に、洗う前の洗濯も7kgを入れて、洗って乾燥まですると、ちょっと湿ってたり、上手く乾燥してないけどという感じ。

ドラム式の洗濯乾燥機で調べると、『シャープ 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【左開き】 SHARP ES-V540』、『日立 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 HITACHI ビッグドラムスリム ヒートリサイクル 風アイロン BD-S7500L』、『東芝 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】 TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』、『パナソニック 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【右開き】 Panasonic NA-VX3101R』など。どれも、洗濯容量9kg、乾燥容量6kg。

オーブンレンジのところでも書いたけど、冷蔵庫、洗濯機、レンジは、一度買って取り付けると、何年も使い続けるものだから、アフターケアもちゃんとしてる大手メーカーが安心ということで、この4つに絞って、考えることに。

『シャープ 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機 【左開き】 SHARP ES-V540』の特徴だと、シャープといえばプラズマクラスターで、この洗濯機にも、その機能があって、除菌・消臭に使ってて。

他に気になるのが、2kgの洗物を洗濯から乾燥までで70分というところ。一見、大したことないと思われそうだけど、昔のように、洗濯した後、温風で力任せに乾燥させるものと違ってて。

今は、乾燥したときの仕上がり、縮みにくくとか、シワがより難くとか、どれだけいい状態で乾燥できるかが、どの製品にも問われてて、だから、洗濯から乾燥までが凄く時間がかかるんだけど、その中で、2kgだけと70分ほどでできるのはかなり早い。

それは、乾燥するときに、ドラム式でも、回転させて衣類が落ちてくるところは偏りがあるというか、同じ場所に落ち気味。そうなると、衣類がまとまった状態になるから、それを風で飛ばすことで、衣類がより広がった状態で乾燥できる仕組みになってるのが、この洗濯乾燥機。だから、早いのかも。

しかも、この洗濯機、衣類の布質まで感知して、洗い方を替えたり、寝ているときに洗濯する人には便利な低騒音設計にもなってる。どのくらい静かなのかというと、洗ってる時で29デシベル、脱水で37デシベル、乾燥でも41デシベル。最初の2つが9kgで洗ったとき、最後は6kgで乾燥させたときなんだけど、40デシベルは静かな図書館ぐらいだから、結構、静か。

洗濯物を貯めずに頻繁に洗いたいとか、仕事から帰って来て、夜に洗って、朝には着たいという方には便利。

『日立 ドラム式洗濯乾燥機 HITACHI ビッグドラムスリム ヒートリサイクル 風アイロン BD-S7500L』は、洗濯する度に中をキレイにする 『自動おそうじ』があったり、使う水の硬度や水温から必要な洗剤量を表示したり、発生した熱を再利用したりとなかなか細やかなんだけど、乾燥時に高速で風を当てて、シワが伸びるように乾かす 風アイロンが特徴的なところかしら。

面白いのが、スチームアイロン機能。収納していた衣類、ブラウスとか、ワイシャツとか、それを入れて、ボタンを押すと、シワを伸ばしてくれるというもの。アイロン掛けが下手な私には、嬉しい機能。1kgの衣類で、30分ぐらい。

『東芝 9.0kg ドラム式洗濯乾燥機【左開き】 TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』は、黒カビの原因になる汚れが付かない洗濯槽を使ってて、汚れを落とすところに注目して、洗うことに力を入れているような印象。

衣類の隅々まで洗うために、高圧ダブルシャワーで、洗濯液を衣類にムラなくぬらして、汚れを落とすダブルシャワー洗浄。上下左右に動かして、遠心力で衣類を広げたり、もみ洗いボード洗浄力アップ。洗ってる衣類を満遍なく洗濯液に浸せて、どの衣類も均等に洗うというような感じ。

こちらも、低騒音設計で、洗う、脱水、乾燥で、一番、音が出る乾燥でも、約44デシベルと、最初に書いた 『シャープ ES-V540』とほぼ変わらないレベル。

『パナソニック ドラム式洗濯乾燥機 【右開き】 Panasonic NA-VX3101R』は、他との違いは、ヒーター式じゃなく、エコヒートポンプを使って、衣類を乾燥させるところ。エアコンでも分かるけど、電気で温風を出すのは、結構な電気が必要だから、これを使わないというのは、かなりの省エネ。パナソニックのウェブサイトで動画があって、それが下のもの。

音声はないけど、除湿乾燥というのが見ると分かる感じ。65度の温風で乾燥させるから、衣類の縮みも抑えられて、何より、電気代を気にせず、乾燥機を使えるのが凄いところ。

ヒーターを使ってないとなると気になるのが、乾燥までの時間。でも、調べてみると、標準の洗濯から乾燥で3時間ぐらい、スピーディ乾燥モードだと2時間ぐらい。これは、最初にも書いたけど、各メーカーとも乾燥が細やかだから、このくらいの時間はかかるもので、特に、ヒーター式じゃないから、多めに時間がかかるという感じでもなくて。しかも、こちらも、比較的音が大きい乾燥時でも、42デシベルと低騒音設計。

他にも、ドラムの動きで衣類の状態を感知して、回転を調節したり、タンブリング(たたく)・もむ(クイック反転)・押す(高速回転)の3パターンで洗い、7つのシャワーで洗浄液を全体になども。

気になる製品で、特徴的な機能をまとめてみたんだけど、細かく洗濯したいなら、すぐに乾燥まで終わる 『シャープ ES-V230』、衣類のシワを伸ばすとなると 風アイロン 『HITACHI ビッグドラムスリム BD-S7500L』、頑固な汚れを落としたいなら 『TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』、省エネを考えると、ヒートポンプを使った 『パナソニック Panasonic NA-VX3101R』というところ。

夜に洗濯を考えると、低騒音設計な 『シャープ ES-V540』、『TOSHIBA マジックドラム TW-96A5L』、『パナソニック Panasonic NA-VX3101R』のどれかということになるんだけど。

私の場合、昼間にまとめて洗濯するタイプで、そんなに小まめに洗わないのと、アイロンが得意じゃないから、シワだけ伸ばしてくれる機能は、欲しいとなると、『日立 ドラム式洗濯乾燥機 HITACHI ビッグドラムスリム ヒートリサイクル 風アイロン BD-S7500L』に。早速、注文。

すぐに届いて、設置料が3000円ぐらい。計ったときは、なんとか入るかなと思ったけど、下に足を入れてもらって。でも、設置には時間は掛かってなくて、すぐに、取り付けて、10分も掛からなかったような。

使ってみた感想としては、低騒音というわけでもなさそうで、音は結構する方かも。でも、それ以上に、洗濯から乾燥を終えたときの出来栄えが、非常によくて、柔らかい。特に、タオル類は、違いがすぐに分かるほど。

シーツ、毛布、肌掛け布団なども洗ったところ、洗いから乾燥まで3時間ぐらいかかるんだけど、ちゃんと乾いていて、しかも、ふわふわした感じ。初めは、ずいぶん時間がかかのねと思ったけど、干す必要がないんだから、ほったらかしで、ここまできると納得な感じ。

消費電力を計算してみると、夏場と冬場で気温差がある分、洗濯から乾燥までをすると、冬場だと、1回あたりの電気代は40円ぐらいで、夏場だと、25円ぐらい。それなりな消費電力で、特に、物凄く、電気がかかるというものでもなく、それより、ちょっと節約よりも、デキがいい方がいいかなと。

これでも、本体から発生する熱を再利用するカタチで、省エネなところもあるから、もし、ヒートリサイクルな仕組みがなかったら、結構、割高なものになっていたのかも。

最近、体調が悪いのか、環境が変わったせいか、持病のぜんそくが起こり気味で。寒暖の差が激しくて、季節の変わり目というか、秋になると辛いところなんだけど。ハウスダストでアレルギー症状が出たりもするから、寝具類がしっかり洗えて、気分も良くて。ようやく、調子が戻ってきたところ。

久しぶりにフローリングの部屋なんだけど、やっぱり、畳の方が良かったかなとも。なんとなく、カラダがなかなか馴染まないというか。やっぱり、日本人は、畳かしら。

こんな方にオススメ
・干すのが面倒で乾燥までしたい方
・アイロン掛けが苦手な方
・乾燥後の仕上がりが一番という方
・大きなモノも洗いたい方

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