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折りたたみベッドで、部屋はもっと広くなる♪ ほぼ完成した状態、寝心地も悪くないかも YAMAZEN 天然木すのこ折りたたみベッド ブラウン SBB-S(BR) [寝具 抱き枕・折りたたみベッド 他]



どこがスゴイ?
・ほぼ完成状態で、キャスターなどを付けるだけ!
・すのこの幅が狭くて、寝心地が意外といい♪
・ホコリが浮遊する床上30cmを超える高さ
・価格が安くて、持ち運びも便利


アレルギー症状が酷くて、床上30cm以上で寝ようと YAMAZEN 天然木すのこ折りたたみベッド ブラウン SBB-S(BR)
今まで、畳の部屋で寝てたから、布団を直接敷いて寝てたんだけど、引っ越したところは、畳の部屋は少しで、ほとんど、フローリング。そこで、特に寒くもなかったから、床に布団を敷いて寝てみること1週間、どういうわけか、くしゃみと鼻が出て大変。すぐに箱のティッシュがなくなるくらい。

風邪でもひいたのかなと思ってたところ、フローリングを見ると、ホコリが薄っすら。そこで、週に、3回くらい掃除機をかけてみると、くしゃみが治まりだして。もともとハウスダストのアレルギーがあるから、敏感なのかも。

ちょうど、テレ朝の番組 『ロンドンハーツ』で、田村淳が、女性タレントの家にお泊りに行って、ホコリでくしゃみが出たり、酷いと熱が出るとかで、マスクしたりしてたけど。あそこまで酷くはないけど、近いものがあって。

初め、畳だって、フローリングだって、同じようにホコリはあるはずだから、それが目立つかどうかの違いだけだと思ってたら、これが全くの間違いみたいで。

フローリングは、堅い分、ホコリを舞い上げやすくて、人が歩いたりして、ホコリが舞い上がると、細かいホコリだと、9時間も掛けて、ゆっくり下に落ちたり。そんなホコリが溜まりやすいのが、床上30cmのところで、そこに漂っているという話。

床上30cmというと、床の上に布団を敷いて寝ると、すっぽり体が入った状態になって。それに比べると、畳は弾力もあり、編み込んだような目があるから、平らで堅い床材とは、話が違うとか。

畳だと、動き回っても、そんなに舞うことがないのに、フローリングだと簡単に舞い上がっちゃうから、漂うホコリが多くて、アレルギー症状が酷くなったというのも、納得できるところ。

それじゃ、早々にベッドを買って、ちゃんと寝ようということに。実家にいるときはベッドで寝てて、マットも、3回ぐらい買い換えたりして、いろいろ試したことも。ウォーターベッドに寝てたこともあるんだけど、これが、今だから言えるけど、最悪。

ウォーターベッドは、中に大量の防腐剤を混ぜた水が入ってて、それを温め続けないとダメというもの。水だから、簡単に温度を上げたり下げたりできなくて、今思うと、電気代が凄く高くなりそうで。

しかも、専門業者が、水を入れて、圧力を調節したりするんだけど、ボヨンボヨンという感じではなくて、適度な弾力なんだけど、普通に寝てたら、平らな面じゃないから、足をひねって痛めたりして。あんまり調子が悪いから、1ヶ月も使わないで物置行き。

そんなこともあったから、いろいろ考えてしまうんだけど。私の場合、ずっと、ここに住み続けるとは限らないから、引越しで簡単に運べて、ベッドの下も、掃除機が掛けられるようにと考えたら、折りたたみベッドがいいんじゃないかしらと思い出して。

調べたところ、人気があるものとしては、『アイリスオーヤマ 折りたたみベッド 低反発 14段階リクライニング ブラック OTB-TR』、『低反発折りたたみリクライニングベッド【Belta】ベルタ シングルベッド ts-040100776』、『YAMAZEN 天然木すのこ折りたたみベッド ブラウン SBB-S(BR)』、『タンスのゲン すのこベッド 折りたたみ シングル ブラウン 68190003B1』など。

『アイリスオーヤマ 折りたたみベッド 低反発 14段階リクライニング ブラック OTB-TR』は、14段階のリクライニングができて、マットレスは、厚さ約10cmで低反発、90kgまで使用可能とか。開いたときの高さは、32cm。

折り畳みベッドだと、畳んだり、開いたりするときの持ち手が、ベッドのマットレス上にあるものが多いけど、これは、邪魔にならないように、下に付いてて。畳んだときに、指を挟まないように、幅を持たせていたり。

『【Belta】ベルタ 低反発折りたたみリクライニングベッド シングル』は、こちらも、リクライニング機能付きの折りたたみベッド。より普通のベッドに近い大きさで、マットレスも厚めで、寝てる高さは床上33cm。重さは、30kg。完成品が届くから、組み立てる手間はなし。

折りたたみベッドは、どちらかというと、安めのものが多いから、ちゃんとしたベッドなタイプが欲しいとなると、こういうタイプになりそう。ちゃんとしたベッドに近い感じ。

『YAMAZEN 天然木すのこ折りたたみベッド ブラウン SBB-S(BR)』は、寝るところがマットレスではなくて、すのこなタイプ。床板は、天然木 パイン材。重さは、23kg。寝てるところの高さは、31cm。

すのこの場合、通気性が良く、布団に湿気がこもり難いのがいいところ。さらに、静止した状態で、重さ90kgまで耐えられるから、もし、ベッドのマットだけ買っても、普通に使えそうで。

『タンスのゲン すのこベッド 折りたたみ シングル』も、同じようなすのこなタイプで、天然木 桐材。こちらは、重さ 100kgまで耐えられるというもので、寝てるところの高さは、29cm。

すのこなタイプだと、細い板と板との間が、開き過ぎると、寝心地も悪くなりそうだけど、この2つは、間隔が狭く作られてる。

一通り見たところで、マットレスなタイプだと、それぞれ違った硬さがあると思うけど、個人的な好みは、堅いタイプ。堅めじゃないと、寝にくく感じるというか。その辺、すのこなタイプは、堅いのは間違いないから、クッションの弾力は考えなくても、OK。

ニオイについても、マットレスの場合、クッションに使う素材からニオイが出るから気になるけど、すのこだと木材だから、そんなに変な匂いは無さそうで。

私の場合、フローリングの床で寝ると、ホコリがあるから、高い位置で寝たいというのが、一番の理由。マットレスはあってもなくてもと考えると、すのこの方がいいかしら。通気性が良くて、湿気がこもり難いのは、私にとっては、好印象。

『YAMAZEN』か、『タンスのゲン』かで考えると、掛け布団って、下からずりずりと横に落ちていく印象があって、それなら、『YAMAZEN』の下に曲がった持ち手がある方が、落ちにくいんじゃないかしらということで、早速、『YAMAZEN 天然木すのこ折りたたみベッド ブラウン SBB-S(BR)』を注文。

翌日には、無事、届いて。結構な大きさで驚いたんだけど、すのこの部分が、ひっかかったりしないように丁寧にカットされてて、なかなか良さそうというのが、最初の印象。

中を見ると、ベッドが折りたたんだカタチで入ってて、後は、キャスターの部分、頭側のフレーム、そして、両サイドにある手すりだけを取り付けるというもの。ほとんど完成した状態で、下の写真が、その状態。

付属のツールだけで、組み立てというか、ちょっとネジを締めて取り付けただけなんだけど、出来上がるまで、どのくらいかかったかしら、ゆっくりやってたけど、40分ぐらいかな。

後は、その上に、敷き布団を敷いて、普通に、横になって寝てみたら、買う前は、少しは寝にくいかしらと思ってたんだけど、初めて寝たときから、全く違和感なく、普通に寝れてて。

意外と良かったのが、寝るときに、足の方にある持ち手。ちょっとだけ出ている曲がった部分なんだけど、少しは掛け布団が落ち難いかなとは思うんだけど、何より、ちょっと寝てるときに動いて、足に感じるとベットの端が分かって。何もないよりは、落ち難い。

子供の頃、ベットで寝ているときは、大きなサクを付けてて、掛け布団も全く落ちない状態だったけど、これはこれでちょっと窮屈。何もないよりは、邪魔にならない程度に、ボコッと出ているのはいいのかも。

ちょっと気になったところとしては、折りたたみベッドに寝るとき、下のキャスターが動かないようにロックしてるけど、それでも、ちょっと揺れる。もともと、折りたたむときに、動かしやすいように作られてるから、そういうものなんだと思うけど。

そこで、『滑り止めネット』を買って、キャスターの下に敷いたら、全く揺れなくなって快適に。ただ、これを下に敷いちゃうと、折りたたみがしにくくなるから、最近は、折りたたまないでベッドのまま。下が開いてるから掃除はしやすくて、いざというときに折りたためればいいかなとも。

これから寒くなって、通気性が良過ぎて寒いと感じたら、『ブリヂストン 高硬度4折マットレス シングル』を買って敷いてみようとは思ってて。今のところ、まだ、大丈夫みたいだけど。

問題のアレルギー症状は、寝初めて、3,4日で大分治まって、今では、不自由なく、普通に生活できるようになりました。ホコリのことを考えると、やっぱり、ある程度、高い場所に寝ないとダメみたいで。

こんな方にオススメ
・ベッドに寝たいけど、場所を取らないものがいい方
・ホコリを避けるためにベッドが欲しい方
・急な来客を泊めることがある方
・引越しが多くて、コンパクトなベッドがいい方

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