健康的な、体にいいお菓子♪ 自然に近い方がバランスがイイ♪ ナッツ、ドライフルーツ、ドライベジタブルなど [体にいい おやつ・お菓子 他]
どこがスゴイ？
・お菓子感覚で食べれる♪
・栄養バランスがイイ♪
・甘すぎず、食べ過ぎない味！
健康的なお菓子にしようと 素焼アーモンド 300g、共立 バナナチップ 500g
一般的に、お菓子類というと、体にイイよりも、食べたいものということで、栄養バランスは悪くて、カロリーは高めなもの。それをネットスーパーやネットで届けてもらうようになると、買いに行く手間がない分、買うサイクルができてしまって、定期的に買って食べたり。
食べる量は、抑えているとは言っても、ストレス解消で口を動かすところもあるから、何かしながらとなると、予想以上に食べてたりもして、後で食べ過ぎたと思うことも。
クッキー系が、歯ごたえとしては好きで、これに、コーヒーを飲みつつとなると、ついつい手が伸びがち。若い頃は、何を食べても、新陳代謝が高いから太り難いものだけど、これが、年を取るごとに、太りやすい体質に。
これを改善するには、代謝を上げればいいということで、新陳代謝を高める運動としては、意外と効果があるのが、体幹（たいかん）を鍛える運動。四つんばいになって、呼吸を整えつつ、右手と左足をピンと伸ばしたり、左手と右足を伸ばしたり。でも、なかなか、運動する習慣は付きにくいもの。
そこで、お菓子を体にイイものに変えて、今までの生活スタイルはそのままに、健康的にしようかしらと、ふと思いついて。
健康的なお菓子となると、ナッツ類、乾燥して作ったドライフルーツやドライベジタブルなど。自然に近い状態のものなら、栄養バランスも良く、生の状態で含まれているミネラルなどは、乾燥してもほとんど変わらない。
お菓子のように、何かしながらでも気軽に食べれて、自然な栄養バランスで健康にも良ければ、後は、味が納得できれば、言うことなしなんだけど。でも、味が良すぎず悪すぎずの方が、逆に、食べ過ぎなくていいのかも。
おやつにも、おつまみにもなる健康的なものといえば、ナッツ。ナッツ類の特徴は、木の実ということもあり、栄養価が非常に高いこと。代表的なものだけを見てみると。
アーモンドは、リノール脂肪酸などの不飽和脂肪酸が多く、ビタミンＥは100ｇ中 29.6ｍｇとピーナッツやクルミに比べてもダントツに含んでるもので、ビタミンＥの１日摂取量は、女性で8ｍｇ、男性10ｍｇだから、およそ16～20粒で十分。ただ、ご飯からの栄養も考えると、これ以上は、食べない方がという目安にはなるかしら。
2012年5月30日、ＮＨＫ 『あさイチ』でも取り上げられたことがあって、そこでは、体内の糖がたんぱく質と結びつき、老化物質 AGEになる糖化を抑え、食物繊維はゴボウの2倍ということで、便秘にもいいとも。慶應義塾大学 井上教授が、1日25ｇ、25粒ぐらいが１日の目安、毎食後、無塩の素焼きがいいと紹介してました。
当時、アーモンドが品薄になる勢いで、私の友人も、これを実践してて、1ヶ月間、毎日アーモンドを毎食後食べて、体重が3ｋｇほど痩せたと言ってました。食べ物を制限したりはしてないから、当時、驚いた記憶が。
アーモンドにも、いろいろあって、食感がもさもさした生アーモンド 『パイオニア企画 生アーモンド 1kg』、『カリフォルニア産 アーモンド 生 無塩・無油 1kg』、焼いただけの素焼きだと『素焼アーモンド 300g』、『素焼き アーモンド 無塩 無植物油 1kg 製造直販』など。
生アーモンドの食感には抵抗がある人も多くて、もし、食べ難いようなら自分で素焼きしてもいいけど、ちょっと面倒。素焼きする方法は、オーブンなら160度で8分ぐらい、フライパンでもできるけど、弱火できつね色になるまでじっくりだから、結構、時間がかかる。
クルミといえば、オメガ3脂肪酸を豊富に含んでいるのが特徴。オメガ3脂肪酸は、総コレステロールを下げるというもので、ペンシルベニア州立大学の栄養学特別教授 ペニー・クリス＝エサートン博士によると、魚などに含まれるオメガ脂肪酸と同じものに変換され、炎症を抑えるなど同じ効果もあり、動脈硬化の進行、動脈内のプラークの形成や蓄積を抑制できるとも。バルセロナ大学でも臨床試験で、血管への効果は発表されてて。クルミ協会で、そんな話も。
クルミだと、『カリフォルニア産 生 クルミ 無添加 お徳用 くるみ 1kg』、『パイオニア企画 生クルミ 430g』、『カリフォルニア産 LHP 生くるみ 1kg』、『クルミ 素焼き LHP 1kg 製造直売 無添加 無塩 無植物油 業務用』など。ＬＨＰというのは、クルミのサイズのことで、半分のハーフサイズと1/4が混ざってるという意味。クルミは、もともと高いものだから、まとめて買うと、それなりに割安感も。
そして、一番、身近なピーナッツは、葉酸が100ｇあたり240マイクログラムと豊富で、これは、レバー匹敵するくらいの量。これは、細胞分裂が盛んなところで欠乏しやすく、その理由は、アミノ酸や核酸の合成に必要な補酵素だから。欠乏すると、貧血、免疫機能の減退など。
『神戸アールティー ピーナッツ 生 渋皮付き 500g Peanuts 落花生』、『みの屋 素焼き落花生 500g 製造直売 無添加 無塩 無植物油』、『やめられないバタピー 500ｇ×2袋（1Ｋｇ）チャック付き袋ピーナッツ 』、『上野珍味 バタピー 900g』など。
市販のピーナッツは、生の状態ではなく、煎ったもの。バターピーナッツは、煎ったピーナッツにバターを加えて、さらに、煎ったもの。ピーナッツは、皮の部分に、抗酸化物質のポリフェノールが多量に含まれてるから、皮ごと食べた方が体にイイ。
この三つのナッツを比較して、特に群を抜いて多い成分をピックアップして気になる部分を書いただけだから、この程度だけど、ナッツには様々な栄養素が豊富に含まれてて、カリウム、鉄分、マグネシウム、マンガン、亜鉛とか、他の食品に比べると、さすが、植物の種だけあって、小さいけど栄養のカタマリみたいなもの。
次ぎに、体に良さそうでおやつになるものだと、ドライフルーツ。ドライフルーツの歴史は、古くて、お菓子の前のお菓子的な存在だったものと言われているもの。
どういうことかというと、今のカタチのお菓子が発達する前、果物などを天日で乾燥することで甘みや風味を凝縮して、美味しく食べられ、保存もできるのが特徴。ただ、干したものだけではなくて、砂糖に漬けて乾燥させたものもある。
生の果物とドライフルーツで、何が違うかというと、乾燥しても、ミネラル、食物繊維、抗酸化物質が含まれる量は変わらないため、乾燥して小さくなった分、食べやすく、栄養が取りやすい。
そして、果物により様々だけど、乾燥させると、ほとんどのビタミンは多かれ少なかれ減る方向で、水分が減るからではなく、乾燥させる過程で。特に減りやすいのが、ビタミンＣ。果物により、ビタミンが比較的残りやすいものもあるけど、ほとんどは減るのがポイント。
レーズン、ホシブドウは、70％ほどの果糖・ブドウ糖を含んでるから、甘いお菓子が欲しい方には便利。さらに、この糖分は、砂糖の主成分のショ糖よりも吸収されやすいから、エネルギー源としての効率もいい。しかも、脳のエネルギーはブドウ糖だから、運動前だけじゃなく、勉強前にも便利。
レーズンは、有名だから数も多くて、『上野珍味 レーズン 500g』、スパイスでお馴染みのギャバンの『ギャバン レーズン 1kg袋』、『【創業60年 ドライフルーツ専門店 小島屋 】 砂糖不使用 カリフォルニアレーズン 1kg ノンオイル 干しぶどう レーズン』、『世界美食探究 アメリカ産 レーズン 1ｋｇ』など。
バナナは、生のもの同様にカリウム、食物繊維、マグネシウムが豊富。他の果物に比べても、ナトリウムの排出を促すことで血圧の上昇を抑えるカリウム、新陳代謝にかかせないマグネシウムが特に多いのが特徴。
『共立 バナナチップ 500g』、『バナナ チップ 1kg アメ横 大津屋 業務用』、『ハワイアンホースト パリパリのバナナツイスト 80g×2袋』、『ボリュームパック バナナチップ 500g』、『世界美食探究 黒糖バナナチップ 1ｋｇ（250ｇ×4袋）』など。輪切りのバナナは、クッキーのように食べやすそう。
マンゴーは、漢方薬としても使われ、鉄分豊富で貧血の予防にもなるというもので、私の母がただ美味しいから食べてる 『セブ ドライマンゴー』、『フィリピン セブ島産 不揃い 超半生 ドライマンゴー 1kg 』、『ドライ パパイア パパイヤ 1kg アメ横 大津屋 業務用』、『ドライソフトマンゴー 1kg タイ産』など。
同じく鉄分が豊富なプルーン 『SUNRISE 厳選大粒プルーン種抜き 400g』、『SUNRISE カリフォルニアプルーン種つき 1kg』、『世界美食探究 アメリカ産 大粒種抜きプルーン 1ｋｇ』など。
この他、冷え性予防にもなるアプリコット 『トルコ産ドライアプリコット【1kg】】（アンズ・あんず・杏子）』、『ジーベーガー ドライフルーツ ソフトアプリコット 200g』、『あんず (アプリコット) トルコ産 1kg』なども、足が冷たいから気になるところ。
最後は、ドライベジタブル、ベジタブルチップス、乾燥させた野菜チップスなんだけど、素揚げしたもの。ドライフルーツと同じように、ビタミン類は下がるかもしれないけど、他の栄養素は取れるから、野菜不足な食生活には良さそう。
野菜チップスで、昨年10月に全国発売されて、翌月には品薄で一時販売休止したカルビーの『ベジップス』、 『野菜チップス 250g』、『壮関 からしれんこんチップ 20g×6袋』など。
それぞれ、良さそうなものを買ってしばらく食べてみようと、『素焼きアーモンド』、『バナナチップ』、そして、野菜モノを買おうと見ていたところ、たまたま目に入った 芋けんぴを見てて、気が付いたら、 『土佐の芋けんぴ』と『芋チップ』も購入。
確かに、『芋けんぴ』も『芋チップ』も、芋のカタチは残ってるけど、揚げて、砂糖をからめたもので、最後に、今回の健康的なお菓子に改めようという思いから、いきなりズレてしまって。でも、『かりんとう』とか、『芋けんぴ』とか、あの歯ごたえが好きなのよね。
翌日には、すべて無事到着。2つに分けて、どちらも、クロネコで届いたんだけど、『土佐の芋けんぴ』だけ、大阪からの別の発送。473円の商品でも、送料無料で送ってくるんだから、相変わらず凄い。
素焼き アーモンドは、ほのかな甘みがあるけど、塩分がない分、どんどん食べるという感じでもなく、しかも、食べると、ある程度、お腹にたまる感覚があるから、余計なものを食べなくて良さそう。でも、アーモンドは、たまに食べたから、特に思うところもなく。注意したいところとしては、アーモンドは、人によるけど、アレルギーを起こす人もいるから、あまり食べ過ぎない方いいかも。
そして、これっていいわと思ったのが、『バナナチップ』。クッキーに近い大きさで、歯ごたえもクッキーにもありそうなもの。バナナを芋のように蒸して、インドネシアでは食べたりするけど、厚切りポテトチップにも通じるところ。
疲れているとき、イライラしたときに、歯ごたえのあるものを食べたいというのは、クッキーのところでも書いたけど、このバナナチップもちょうどいい硬さ。これは、クッキーの代わりになりそうでイイ。
味は、甘さも控え目な感じで、食べてると、バナナ風味がきつくないから、スナック菓子を食べてるような。ココナッツ風味というのも、まろやかさが増して、お菓子っぽくなる。
パナナチップは、子供の頃に、ちょっと食べた記憶があるだけで、買ってちゃんと食べたのは初めて。これなら、お菓子を食べたい気分が紛れそう。食物繊維が多いから、満腹感もある程度あるし。これで、洋菓子抜きを無理なくできそうな。
体に良さそうなお菓子を食べつつ、気がついたんだけど、サプリメントを買う感覚で、こういう自然に近い食品を買うのもアリなのかも。サプリメントだと、一部の成分を凝縮してる分、薬を飲む感覚に近くて、その割に、効果が分かり難いところも。
それなら、普通に食べ物として食べて、栄養を取る方が、食品には様々な栄養がバランスよく含まれてるから、食べて栄養を取るという自然な流れで良さそう。そう思うと、サプリで買うくらいのお金を出してもいいんじゃないかなという気にもなる。
食べ初めて、1週間ぐらいだから、お腹が比較的重くない感覚はあるけど、明確に違いがあるならこれから。若い頃の体重に近づくと、嬉しいんだけど♪
こんな方にオススメ
・お菓子の食べ過ぎが気になる方
・体の健康が気になる方
・どうせなら、体にいいものを食べたい方
ナッツ アーモンド、クルミ、ピーナッツなど
ドライフルーツ レーズン、バナナ、マンゴー、プルーンなど
ドライベジタブル ベジタブルチップス
芋けんぴ、芋チップ
