SSブログ

欲しいとき、すぐにお湯が使える♪ 保温電気ポットよりも省エネな タイガー 電気ケトル 0.6L PFY-A061 [コーヒーメーカー・ペーパーレスドリッパー 他]



どこがスゴイ?
・600ccの冷たい水が、3分15秒で熱湯♪
・保温し続ける電気ポットよりも、すごく省エネ♪
・フッ素加工でプラスチック臭がしない!
・倒してもお湯がこぼれず、安心♪
・コンパクトで、持ち運びに便利

真空断熱タンブラーの次ぎは、欲しいときにすぐにお湯が出て便利な タイガー 電気ケトル 0.6L PFY-A061

真空断熱タンブラーを買って、温かいものを温かいまま飲めて、日々の生活にうるおいができたというか。今まで、コーヒーを入れても、すぐに飲んでたのは、飲みたいからじゃなくて、冷める前に飲んじゃえという意識があったのかしらと思うほど、ゆっくり飲めるようになった、今日この頃。

温かいものが美味しく飲めると、欲しくなるのが電気ケトル。学生の頃、友人からT-falの電気ケトルを貰ったことがあるんだけど、当時は、落ち着いて座って何かするということもなくて、正直、ほとんど使わずじまいで、イイとも悪いとも、あまり印象に残ってなくて。

それに、どういうことか分からないんだけど、当時は、コーヒーも紅茶も飲めなくて、飲むとお腹の具合が悪くなってたの。それが、大人になって、好みが変わるのか、今ではコーヒーを飲まないと一日が始まらないし、頭も冴えなくて。何だか、不思議なもの。

電気ケトルが欲しいなと思ったキッカケは、デスクの横に置いといて、お湯が欲しいときにすぐに使いたいから。今まで使ってた、象印の電気ポットは普通に使う2.0Lのもので、保温するタイプ。

この大きさで、デスクの上にあると大きくて邪魔だし、1日に2Lの飲まないから、コーヒーカップで2~3杯がいつもの量がから、それだけのお湯ができればOKだから、コンパクトで小さいものが欲しくて。

電気ケトルは、いろんなところから出てて、私が欲しいのは1L以下で小さいものが欲しいから、『DRETEC 電気ケトル わくわくケトル 0.8L PO-307』、『T-fal 電気ケトル アプレシア プラス 0.8L BF8051JP』、『TIGER 電気ケトル 0.6L(フッ素加工内容器) PFY-A061』、『Russell Hobbs 電気カフェケトル 0.8L 7200JP』、『DeLonghi (デロンギ) 電気式コードレスケトル SJM020J』など。

共通の特徴は、沸騰すると自動でスイッチがオフになる機能なんだけど、ここで気になるポイントが、空焚き防止機能。

一口に空焚き防止機能と言っても、タイプは様々で、沸騰しっぱなしにならないからとか、水が少ない状態で沸かそうとしても沸かないようになっているからとか、過剰に熱くなるとスイッチが入らないからとか。どの段階で、沸騰させないかが、メーカーにより様々。

そして、電気ケトルは、あっという間にお湯ができるから、電気ポットみたいに保温機能がなく、省エネということ。どれも、すぐにお湯が沸くのは変わらないけど、カタチも様々で特徴もいろいろ。

『DRETEC 電気ケトル わくわくケトル 0.8L PO-307』(重さ:548g)は、800ccと一人で使うには十分な量。電気ケトルの中でも、値段が安くて、機能的には空焚き防止機能、フィルター、水量が見える窓もあって、コストパフォーマンスは抜群。

空焚き機能は、水の量が少ないと、下にあるスタンドに深く入らない仕組みになってて、それで水が入ってないと沸かすことができないようになってる。

ただ、プラスチック臭がするという話もあるのですが、臭いを取るには、米のとぎ汁を数時間入れておいたり、水を入れて木炭を入れておいたり、後は、普通に食器用洗剤で洗って風通しのいいところに置いておけば、かなりなくなるはず。もちろん、使ってるうちに薄くなるというのも。

ニオイというのは、人により敏感な人、そうでない人がいるから、意見が分かれるところじゃないかしら。

『T-fal 電気ケトル アプレシア プラス 0.8L BF8051JP』(重さ:750g)は、電気ケトルといえばT-falというほど有名だけど、その中でも、人気のタイプ。水が少ないと電気が入らない空焚き防止機能、水の量が分かる窓、フィルター付の注ぎ口が開閉するから、ホコリも入らない。

フタ部分が、片手で開けて、水を入れるのが簡単というのも、便利なところ。こちらも、プラスチック臭はするとのことで、そういえば、昔使ったT-falも、ニオイがあったのを覚えてます。

このニオイは、取り方いろいろなので、先ほど書いた中で、やりやすいものをやってみるといいかもしれませんねぇ。

『TIGER 電気ケトル 0.6L PFY-A061』は、600ccのもので、内側がフッ素加工してるから、こちらも、プラスチック臭はないタイプ。そして、静音設計。でも、一番の特徴は、転倒したときの安全性。

ほとんどの電気ケトルは、ホコリが入らないように口の部分にフタがあって、そそぐように傾けるとお湯が出るという仕組み。これだと、転倒したときにお湯がこぼれるんだけど、この『TIGER 電気ケトル 0.6L PFY-A061』は、上のボタンを押さないとお湯がでないから、転倒してもお湯がこぼれない。

この製品には、水量が見える窓がないから、お湯がどのくらい入ってるかは、フタを開けないと分らない。プラスチック臭がなく、転倒してもお湯がこぼれない安全性重視が一番だと、これも良さそう。

『Russell Hobbs 電気カフェケトル 0.8L 7200JP』は、細長い口の部分が特徴的な電気ケトル。コーヒーをドリップするなら、まさに、このタイプというカタチで、いいデザイン。インテリアとの調和とかを考えると、見た目がいいというのも重要なポイント。

これは、見た目だけじゃなくて、沸騰後もすぐに電源が自動で切れるんじゃなく、30秒経ってから切れる『カルキ飛ばし』、水が入ってないとスイッチが入らない空焚き防止機能もついてる。

ただ、ヤカンを沸かしてるのと同じように、本体表面が熱くなるから、子供がいる家庭で使うのは注意が必要かも。ドリップしたコーヒーを気軽に飲みたいときには、ステンレスのこのカタチは雰囲気があって、より美味しく飲めそう。

『DeLonghi (デロンギ) 電気式コードレスケトル SJM020J』も、ステンレスボディーで、コンパクトでスラッとしたカタチが、カッコイイよく、高級感もあり。

内部もステンレス製だから、もちろん、プラスチック臭などはなく、注ぎ口付近にはフィルターもあり。持ち手の下にはさりげなく水量が分る窓があり、水量が沸騰させるには少なかったり、空だとスイッチが入らない空焚き防止機能付き。

デロンギは、イタリアの電気機器メーカー。特に、コーヒーメーカーなどで有名で、イタリア人の女友達は、デロンギじゃないととこだわってて。確かに、デロンギは、抽出温度とか、保温温度にコダワリがあって、私には分らないけど味が違うみたい。

人気がある電気ケトルを一通り見たところで、どれがいいかを考えてみると、普段使いだと洗い易いふたが取れるタイプで、ニオイが少ないフッ素加工がいいかしら。

最近、地震が多いことと、いつも座ってるデスクの脇に置くことを考えると、いざというときに転倒しても、お湯が漏れない方が安心。

でも、下のスタンドに差し込むから、普通に考えると、どの電気ケトルも、そう簡単に転倒することはなさそうだけど、でも、あの大地震を見ると、気になるから。『TIGER 電気ケトル 0.6L PFY-A061』に決定。早速、注文することに。

翌日には、無事到着。早速、開けてみて、その小ささにビックリ。写真で隣にあるのが、今まで使ってた象印の電気ポットなのですが、こんなに大きさが違う。

電気ケトルには、保温機能が必要ないのが分るくらい、お湯が沸くのが早くて。真水を600cc入れて、お湯が沸くまでに3分15秒ほどで、沸騰したアツアツのお湯が出来上がり。140ccなら、約70秒。

スイッチを入れて、コーヒーを入れる準備をして、ちょっと何かをしてると、あっという間にお湯ができる。これだけ早くお湯ができると、保温する必要がないのが分る。

電気ケトルは、どれも、1000W以上の電力で、この『TIGER 電気ケトル 0.6L PFY-A061』は1300Wなんだけど、例えば、1kWh=25円と電気代を高めに計算しても、600ccを熱湯にして、かかる電気代は、1.7円ほど。

一般的な電気ポットの場合、容量:2.2L、沸騰時の消費電力:1000W、保温時の消費電力が35W、そして、電気代が1kWh=25円だと、1回の沸騰で25円、1時間あたりの保温で0.875円、保温する時間が8時間とすると、7円。

電気ケトルで1日2回沸騰させると、多めにかかるように真水600ccを2回でも3.4円、これを30日続けても102円。電気ポットで、1日1回沸騰させて、8時間保温すると1日あたり32円、これを同じように30日続けると、960円。

実際の使う状況を考えると、電気ポットを1Lにして使うかもしれないけど、それでも、これだけ、消費電力に大きな違いがると、電気ポットの使い方をどんなに工夫しても、省エネでは電気ケトルにかなわないのは、間違いないです。

このくらい早くお湯が沸くと、感覚的にも、電気ポットと変わらない使いやすさで、これだけ消費電力を抑えられるというのは、凄いもの。

昔から、電気ポットは意外と電気代がかかると言われていたけど、こうして、計算してみると、その理由が分り、納得。

フッ素加工されているから、もちろん、お湯にニオイもなく、水量が見れないのは不便ではあるけど、いつも手が届くところにあるから、そんなに手間も感じない。

これで、転倒してもお湯がこぼれないんだから、いつも近くにある分、そこが、一番安心できるところ。真空断熱タンブラーから、電気ケトルもという話で買ったんですが、こんなに便利ならもっと早く買えばよかったと思うくらい、凄く便利。

一人暮らしだと、よく電子レンジさえあればと言われるけど、電気ケトルもそれに次ぐぐらい、あると便利な生活家電というのが、個人的な感想です。

寒い日に、すぐに温かいものが飲めるというのは、気も休まり、実にイイもの。

こんな方にオススメ
・気軽にお湯を使いたい方
・保温機能は必要ない方
・倒れてもお湯がでないポットを探している方

t01.jpg t02.jpg
t03.jpg

    


nice!(161) 
共通テーマ:ショッピング

nice! 161