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省エネで低い室温でも、冷めないコーヒーが飲みたい! THERMOS 真空断熱タンブラー 320ml [コーヒーメーカー・ペーパーレスドリッパー 他]



どこがスゴイ?
・陶器とは温かさが全然違う!
・温かさ、冷たさが長持ち♪
・熱湯でも、持つところは熱くない♪

寒い日に、冷めたコーヒーは飲みたくない!THERMOS 真空断熱タンブラー 320ml
今年の冬から、電気ひざ掛けを使い始めて、デスクチェアに座ってるんだけど、コタツに入ってるような感じで温か。電気ひざ掛けは、低価格で電気代も安くて省エネ、個人的には省エネの暖房家電では優れていると思ってて、その話は、『』で書いたんだけど。

電気ひざ掛けで、体が温かいものだから、石油ファンヒーターで室温をそんなに上げる必要もなく、2012年2月頃に買って残った灯油 6リットルぐらいが、まだまたある状態。今年の冬はまだ灯油を買ってなくて、冬の省エネが上出来な感じ。

それは、良かったんだけど、室温が低めなこともあって、いつも飲んでるコーヒーの冷めるスピードが意外と早い。注いで、ちょっと何かして、飲もうかなとカップに口を付けると、ぬるくて美味しくない。

コーヒーは、目を覚ますために飲んでるから、味にそれほどコダワリは無い方だけど、さすがに、冷めたコーヒーは美味しくない。気が付くと、飲み残すことも多くなって。

それなら、冷めにくいカップを買えばいいじゃないと、探すことに。普段使うもので、使い難いものがあるとすぐにでも買わないとという気に。

冷めにくいカップとなると、真空断熱になるんだけど、これは何で断熱になるかというと、熱を伝える分子が接する部分が少ないから。

熱は、分子に伝わると、運動が激しくなって、このエネルギーの高い分子は、エネルギーの低い分子にぶつかって、エネルギーが伝わるというもの。真空と言っても、極微量に分子はあるんだけど、熱を伝える分子が極端に少ないから、熱が伝わりにくくて、冷めにくいという話。

これは、熱いものを注いだときで、逆に、冷たいものを注いでも、室温が高くても熱が外から伝わりにくいから、冷たさも長持ちで、冷たいまま飲めるということ。

それはそうと、真空断熱の製品は、結構多くて、人気がある、持つところがある マグカップだと、『THERMOS 真空断熱マグ 0.28L JCP-280C』、『THERMOS 真空断熱マグ&コーヒードリッパー 280ml JCP-280CD』、『THERMOS 真空断熱マグ 0.27L JCV-270』など。

真空断熱の製品でお馴染みの 『THERMOS サーモス』は、もともとは1904年に設立された英国のメーカー。それを日本のガスメーカー 大陽日酸が20年以上も前に買収してて、現在は日本のメーカー。

サーモスは、100年以上の歴史があって、キャッチフレーズが、『おいしさ、なるほど。サーモスマジック』。マジックという響きが、ちょっと、古そうな。

このマグタイプは、フタがあって、飲み口部分をカチャッと開けて飲むタイプが多くて、保温性に優れてて、こぼれにくいから持ち運びに便利。オフィスなどではよく見かけるタイプ。

飲み口があるフタのところが、ちょっと洗うのが面倒だけど、温かい飲み物は温かくないとおいしくないから、そのことを考えると、コンパクトだし良さそう。

もう一つは、ストンとしてグラスのようなタンブラー。このタイプだと、『THERMOS 真空断熱タンブラー 400ml ステンレスミラー JCY-400 SM』、『THERMOS 真空断熱タンブラー 320ml ステンレスミラー JCY-320 SM』、『THERMOS 真空断熱ケータイタンブラー 0.29L JND-290』、『THERMOS 真空断熱ケータイタンブラー 0.4L JND-400』など。

フタがないタイプは、その分、保温性は低くなるけど、グラスを洗う感覚で洗うだけと簡単。フタがあるタイプは、携帯に便利で、マグタイプよりも量が多くて、何かを飲むときの量としては十分。

私自身は、性格なのかしら、ちょっと口をつけて飲んで、しばらくして、またというよりは、意外と飲むときはドンドン飲むタイプで、すぐに飲んじゃう方だから、フタがなくてもいいかなということで、『』を注文。

それから、数時間して、どのくらい前からかしら、粉末の大豆レシチンを飲み続けてて、それが少なくなったら、それも注文。年末の忙しい中で注文してるから、一緒に注文すれば一つの小包で済んだかも、ちょっと失敗したわと思ってたんです。

どちらも、送料無料だからいいんだけど、二つの小包がバラバラに来るの面倒だし。そしたら、普段と変わらないくらいのスピードで小包が到着。しかも、同じ日だけどバラバラで頼んだ商品をまとめて一つにして送ってきたの。

数年前から、アマゾンには毎月いろんなものをよく注文してて、同じ日に複数回注文したこともあるけど、バラバラで注文してまとめて送ってきたのは初めて。

早速、『THERMOS 真空断熱タンブラー 400ml ステンレスミラー JCY-400 SM』を使ってみました。真空断熱というから、もっと厚みがあるのかしらと思ってたら、意外と気にならない薄さで、陶器よりももちろん軽い。

これで、どのくらい保温ができるのかしらと、沸騰したお湯を、この真空断熱タンブラーと陶器のカップに試しに注いで飲み比べたんです。

そしたら、陶器はお湯を入れた直後から周りが熱くなって、タンブラーはどこを持っても、なんとなく、少し温かいのかしらという程度。それだけ、熱が外に逃げてないということになるんだけど。

室温14度で、熱湯を入れたらどうなるかというと、陶器のカップは、10分ぐらい経つと普通に飲める温度になって、温かいけど丸みがあるという感じ。そして、15分ぐらいになると、熱いと感じることなく飲める温度になってて、徐々にぬるいかなというところ。

それが、真空断熱タンブラーは、注いで10分ぐらいでは、凄く熱い。15分後でも、まだまだ熱くてドンドン飲めるという感じじゃない。20分過ぎても、熱さが残ってて、30分ぐらいになるとぬるさも感じられて、50分過ぎても、冷めてはいるんだけど冷たいという温度じゃない。

こうしてみると、私の感覚だと、陶器のカップより真空断熱タンブラーの方が、冷めるまでの時間の流れが2倍以上は伸びてそう。これで、フタなしだから、フタがあったら、どれだけ長持ちするかしら。

気になっていたのが、ステンレスだから、金属っぽいニオイがするんじゃないかしらということ。これが、思ったよりも、ニオイを感じなくて、気にならない程度。

コーヒーに、凄くこだわる人なら、気になるかもしれないけど、私は、面倒だからインスタントコーヒーを飲むことも多いくらいだし。長続きする温かさが凄くて、それに比べると、大したことはないかな。

使ってみて、こんなに違うんだぁというのが、率直な感想。保温でも保冷でも、どんな飲み物でも、美味しく飲める温度というものがあるから、それをこれだけ長くしてくれるというのは、まさに、スゴモノで、キャッチフレーズの『マジック』というのも、オーバーな表現じゃないかも。

特に、この寒い時期に、この温かさは嬉しい。こうなると、すぐに熱いお湯になる、電気ケトルも欲しくなるけど。

こんな方にオススメ
・コーヒーやお茶など温かいまま飲みたい方
・暑い日に、冷たいものを冷たいまま飲みたい方
・デスクで美味しく飲み物を飲みたい方

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真空断熱マグ
  


真空断熱タンブラー
   
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