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気軽に庭で温水が使える!お湯で洗車、屋外でペットシャンプー、熱帯魚の水槽洗いなど、逆止弁も買って取り付け!ベランダ用ホースリール VHR-14 [園芸・ガーデニング 農薬、電動高枝チェーンソー他]



どこがスゴイ?
・40度までの温水が使える!
・手元の出したり止めたり、出しっぱなしも!
・シャワーヘッドのタイプが、多彩!
・本体が意外とコンパクト
・ホースの長さは、14m(収納ホース10m+延長4m)

外でも、気軽にお湯が使える!寒いときに特に便利な ベランダ用ホースリール VHR-14
我が家というか、私が熱帯魚を飼ってて、もう5年くらいかしら。水草が大目で、真ん中に赤ピンクのストライプがある丸い石を置いて、よくあるスタンダードな感じ。中には、エンゼルフィッシュが2匹、ネオンテトラが数匹、後はヤマトヌマエビとか。

このヤマトヌマエビが、体が透明で、水槽の中に生えている藻とかをハサミで挟んで食べるんだけど、この姿が面白くて。熱帯魚よりも、このエビの方が、ちょっと間の抜けた感じでお気に入り。

そういえば、以前。私が、旅行で家を空けていたら、水槽のヒーターが壊れたことがあって。熱帯魚の動きがおかしいと、父が水温の低さに気づいて、ヤカンにお湯を沸かして直接水槽に入れたら、今度は熱帯魚が浮いてきたとか。でも、そのうち、元に戻って、今でもちゃんと生きてます。結構、デリケートなようで、丈夫みたい。

それはそうと、熱帯魚を飼っていて、大変なのが水槽の掃除。始めに、熱帯魚とかを水槽の水を半分ぐらい入れたバケツに移して、昔からある手動の灯油入れみたいなのでするんだけど。

あとは、残りの水槽の水を抜いて、水槽ごと庭の蛇口で洗うんだけど、これが結構大変。重いだけじゃなくて、水しかでないから、冷たくて。外に温水が出る蛇口がある家って、ほとんどないんだろうけど、温かい水が出たらいいのになぁと思って。

我が家には、水の中に沈めて、電気でお風呂を沸かす 『スーパー風呂バンス1000』はあるけど、さすがにそんな大量のお湯を沸かすのも。何かないかなと、かなり調べて、やっと見つけたのが、『ベランダ用ホースリール VHR-14』。

これは、お風呂の温水が出る蛇口とか、シャワーにつなげて、園芸用の延長ホースから温水が出せるというもの。水が出るタイプは、庭の水まき・車の洗車でお馴染みだけど、温水が出せるものはホントになくて。見つけたのが、『ベランダ用ホースリール VHR-14』だけでした。

温水が使えるといっても、熱湯はダメで、40度まで。でも、40度もあれば、かなり温かくて、お風呂で使うシャワーとしても十分。これだけ温かければ、気温がそれなりなら、ペットのシャンプーも外でできそう。

早速、注文して買いました。ダンボールから本体を出して、意外にコンパクトでびっくり。大きさは、箱ティッシュを2つ並べたくらい。ぐるぐる回して収納するホースが10メートルで、その他に延長ホースが4メートルで、計14メートルとのこと。

これは、良さそうと本体を見回してたら、大きな張り紙が。『逆止弁(ぎゃくしべん)がないと使用できません』とのこと。あんまり詳しくなくて、『ぎゃくしべんって、何?』と疑問が。

適当につなげれば、いいんじゃないのとも思ったけど、逆止弁がないと、使えたとしても、風呂釜というか、お風呂の湯沸かし器に悪くて、水漏れするかもという話。

逆止弁がないと、湯沸かし器に悪いとなると、無理やり使うわけにもいかず。説明によると、逆止弁は、水が逆流しないようにするためのもので、蛇口の根元とか、湯沸かし器までの間にあったりという話。

湯沸かし器が見える状態だとしても、どこでそれが付いているか分からないから、業者に聞くにしても、家も古いしどうにも。逆止弁を詳しく調べたところ、ちょっと眺めのボルトみたいなもので、それじゃ、自分で逆止弁を買って、取り付けようということに。

逆止弁は、蛇口とシャワーホースをつなぐ分部に取り付けることに決めました。シャワーのメーカーは、何だかわからなかったけど、バスタブがINAXだから、多分、INAXかなと勝手に。

シャワーメーカーによって、シャワーホースをつなげる部分のねじのサイズが違うみたいで。でも、TOTO、INAX(バランス釜以外)、KAKUDAI、YUKOは同じで、ねじの部分がPJ1/2、ねじ穴の方がG1/2とか。これだけ、有名メーカーがそれなら、多分これでOKでしょと、『逆止弁ニップルPV81』を購入。

AMAZONでは、『逆止弁ニップルPV81』の説明が、『逆止弁を防止します』とあるけど、『逆流を防止します』の間違いだと思うんだけど。

『逆止弁ニップルPV81』は、長めの大きなナットみたいだけど、中をのぞくと、逆流しないように弁があって、先の細い方にだけ流れる仕組み。ゴムパッキンが、2つ付いてました。

ここで気が付いたのが、シャワーホースって、両端とも、ねじを入れる穴側ということ。シャワーヘッド側に逆止弁ニップルを取り付けると、シャワーヘッドから蛇口方向に流れることしかできないから、結局、蛇口とシャワーホースの間にセットしないとダメということに、面倒な話っぽいけど、実際やってみるとそうでもないです。

シャワーの先の方は、ホースにシャワーヘッド部分をねじのように回して取り付けるもので、今まで、知らなかったんだけど、回したら簡単に取れました。

『ベランダ用ホースリール VHR-14』には、シャワーホースの先端にあるシャワーヘッドをはずして、そこに専用の差込口をセットして、本体に接続。この差込口は、TOTO・INAX(バランス釜以外)・KAKUDAI・YUKO用の他、KVK用、MYM用、蛇口の口用も付いてます。

あとは、お風呂のシャワーを使う感覚で、温水を流して、ホースを伸ばせば、最大で14m先まで温水が使えることに。『ベランダ用ホースリール VHR-14』には、アクアガンというか、シャワー状に水を出したりする先端部分があって、シャワー、霧状、普通に蛇口からお湯がでてるようなものなど様々。レバーを握れば水や温水が出て、レバーを握った状態で横にあるロックを掛ければ出しっぱなし。

使った感想は、最高。今まで、水で水槽洗うのが当たり前だったけど、それが温水だと凄い楽。それとは別に、車も洗ってみて感じるのは、汚れの落ちやすさ。

水だとなかなか落ちない汚れも簡単に取れて、しかも乾燥が早い。雪が積もって雪かきした後、車のフロントガラスが氷なのか、ざらざらして落ちにくいのも、温水で洗い流すとすぐにキレイ。

さらに、使った後に気が付いたけど、室内に持ち込むのが前提だけに、シャワーホースを抜いたときに、ホースリール側から水が流れ出てこないように、止水弁もちゃんと付いてました。使った後も、水をだらだらさせない気配りもなかなか。

『ベランダ用ホースリール VHR-14』を使うために、『逆止弁ニップル』も買ったけど、このくらいで、家の外でもお湯が使えるなら、かなり満足。この低価格で、他にない製品と、納得のスゴモノでした。

こんな方にオススメ
・屋外での水仕事がつらい方
・洗車、洗浄、お掃除で温水を気軽に使いたい方

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初めは、水槽がお湯で洗えればと思って買ったのですが、外でもお湯が使えると、洗車はもちろん、窓の掃除とか、泥だらけになった足を外で洗えたり、いろんなことに使えて、予想外に便利でした。これなら、子供用の小さい家庭用プールで、温水で遊ぶこともできそうです。

  


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